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地形図の読み方と見方、地図を持って楽しい山登りへGO!

 2017/06/08 山登り
この記事は約 25 分で読めます。 40 Views

国土地理院から発行されている地形図の読み方と見方についてご紹介します。

地図があれば、万が一道に迷ったり、最悪の遭難事故からあなたを守ってくれます。

そして地図を持って行くことによって、さらに山登りの楽しさを倍増

させてくれます。

 

始めて地形図を見る方にとっては、ぐにゃぐにゃと曲がりくねった等高線が

いっぱい書かれてあって、分かりにくいと思われますが、見慣れていくうちに

地図を見ただけで、立体的な山が頭に浮かんでくるようになります。

ぜひ地図の読み方とコンパスの使い方をマスターして、山登りを楽しんでください。

 

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地形図の読み方

下記は今年の7月に行くことになっている立山黒部アルペンルートの室堂平付近の

地形図です。

 

 

私は今回初めて行くのですが、行かれた方はご存知と思いますが、富山県側からは

立山駅で降り、美女平、立山有料道路を経て室堂あたりまでは、緩やかで平坦な

登りが細長く続いているのが分かります。

 

北側は、山が連なり、南側は急な崖になっており、山と崖に挟まれた緩やかな傾斜を

西から東に向けて進んで行きます。

 

私は初めて行くので現地を見ていませんが、地図を見れば、どのような場所を行くのか

が手に取るように分かります。

地形図に描かれているものは、ぐにゃぐにゃと曲がりくねった等高線と標高、

主な地名と道路や登山道が主になります。

 

地形図が読めるようになると、地図を見ただけでその場所が立体的に頭に浮かんでくる

ようになりますし、コンパスと一緒に使うことによって、あなたが現在居る場所や

これから行こうとする方向が分かります。

 

地形図はとにかく数多く見ていただいて慣れていただくことが大切になります。

上記でご紹介した室堂平付近の地形図は、国土地理院のホームページからのもの

ですが、国土地理院のホームページから日本全国全ての場所の地形図を自由に無料で

印刷することが出来ます。(印刷方法は後述)

 

ちょっと近くの郊外の山にハイキングに行くときにも、地形図をプリントしていただき

地形図と実際の見える風景を照らし合わせながら歩いてみてください。

 

道に迷くこともなくなり、今まで分からなかった山の名前も地形図とコンパスがあれば

すぐに分かり、今まで以上に楽しいハイキングが出来ます。

おすすめのコンパスや使い方についても、くわしくご紹介していますので、

ぜひ読み進めてみてください。

 

等高線の表す意味

等高線は、同じ高さ(標高)の位置をつないだ線です。

 

標高が50mのお椀を伏せたような山を書いてみました。

実際にはこんな山はありませんが、分かりやすいかなと思いますが、地形図では

標高が10mごとに等高線が引かれています。

地形図では、地球を真上から見て描かれていますので、上記のお椀の山の上の図になり、

仮に横から見ると下の図のようになります。

お分かりのように、山の傾斜(傾き)がきついと、等高線の間隔は狭くなります。

逆に、傾斜(傾き)がゆるいと、等高線の間隔は広くなります。

 

下の図は、最初にご紹介した室堂平の天狗山と国見岳の部分を拡大したものです。

 

 

地図は全て上が北になるように描かれています。

2つの山の北側の斜面に描かれている等高線の間隔と南側の斜面の等高線の間隔は

全く違っていますね。

南側の斜面は、急な崖になっていることが分かります。

特に天狗山の南側の斜面は、国見岳の南側斜面よりさらに急であることが分かります。

 

等高線だけを見ただけでは、どちらが高くなっているか低くなっているか分かりませんが

上の図の赤い四角で囲った数字が標高(高さ)になります。

天狗山の頂上の標高は 2521m、国見岳の標高は 2620.9m となっています。

 

頂上は一番高いところですので、周囲はそれより低いことになります。

上記の地形図は、2万5千分の1の縮尺で描かれた地形図となりますが、2万5千分の1

の縮尺で描かれた地形図には、等高線は、10m間隔で引かれていますが、50mごとに

太い線となっています。

 

50mごとの太い線を計曲線、10ごとの細い線を主曲線といいます。

標高の数字は、計曲線に書かれています。

上記の地形図の中央下の2300、右上の2500、左上の2400 などです。

 

左下に1979 という数字が書かれていますが、これも標高ですが、何か特徴的な場所

にはこのような中途半端な数字も書かれています。

なにがあるんですかね?

このような場所は標高点とよばれています。

 

標高が知りたい場所に標高が書かれていない場合は、近くの標高が書かれている

ところから等高線を数えるしかありません。

2万5千分の1の地形図では、間違いなく10m 間隔で等高線が引かれていますので

数え間違いや見間違いをしなければ、確実に分かります。

 

間違いやすいのは、尾根(周囲より高くなったライン)や沢(周囲より低くなった谷)

をまたいで数える場合です。

尾根に向かっては標高が高くなりますが、尾根を境に今度は低くなります。

沢の場合は、沢に向かっては標高は低くなりますが、沢を境に今度は高くなります。

簡単そうですが、複雑な地形になるとけっこう迷います。

 

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山の構成要素

山を構成する要素はいろいろあると思いますが、地形図では、山の頂上(ピーク)、

尾根(おね)、沢(さわ)、の3つとしています。

山は、ピーク、尾根、沢 が複雑に絡み合ってできた地形とも言えます。

 

地形図を読むということは、地図上でピーク、尾根、沢をしっかり特定して、実際の

風景と完全に一致させることです。

これによって、自分の現在地、これから向かおうとする方向が分かります。

地形図上で、この3つの要素がどのように描かれているのかを見ていきます。

 

ピーク

ピークとは、山の頂上や周囲よりも一段と高くなっているところをいいます。

地形図を読むうえでピークは最も重要な場所であり、地図読みを始める上での出発点

ともなるところです。

 

山登りは、このピークを目指して登っていくわけですから、ピークが分からなければ

山登りは出来ません。

 

室堂平の天狗山と国見岳のピークがどのように描かれているか、さらに拡大した

のが下の図です。

 

 

 

ピーク(頂上)は、上の図のように、等高線が丸く閉じられた線となっています。

天狗山のピークは、国見岳に比べると平べったい丸い形となっています。

ピークの等高線の閉じ方の形は、当然ながら頂上の形によって千差万別です。

例外として、等高線が閉じられない場合もあるようです。

 

等高線が丸く閉じられるケースがもう一つあります。

もうお分かりの方もおられると思いますが、くぼ地です。

くぼ地は頂上の逆のパターンで、等高線が閉じられた形となりますので、見間違いに

気を付ける必要がありますし、地図では分からない場合もあります。

 

尾根(おね)

尾根は、ピークからふもとに向かって枝分かれしながら伸びている、周囲よりも

高くなった部分のところです。

 

 

上記の写真は、私の自宅の目の前にある宮島ですが、海を挟んですぐ近くにあります。

2つのピークが見えますが、左側が頂上のピークとなりますが、頂上から長い1本と、

それを挟んで両側に尾根が見えます。

 

上記の写真の山を地形図では以下のように描かれています。

 

 

写真は、地形図に書いている矢印の方向から見た写真となっています。

地形図を見ていただくとお分かりかと思いますが、尾根の等高線の形は、全てピークから

ふもとに向かって飛び出した形となります。

 

分かりやすく書きますと、以下の図のようになります。

 

 

上図のようにピークからふもとに向かって飛び出すように描かれた等高線が尾根の

部分になります。

赤い点線で書いた部分となります。

 

上記の宮島の写真や地形図をよく見ていただくと分かりますが、尾根はピークから

ふもとに向かって1本だけではなく、途中で細かく枝分かれしています。

ピークから枝分かれしながらふもとでなくなるのが、尾根の特徴となっています。

 

このように尾根には、大きくて長いものから小さくて短いものまでいろいろな尾根が

ありますが、ピークとピークを結ぶような尾根は、稜線とよばれています。

また宮島の写真のように、2つのピークがあり、その間に低くなったところがありますが

このような場所を「コル」と呼んでいます。

 

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沢(さわ)

沢は、両側が尾根と尾根に挟まれて周囲より低くなったところになります。

分かりやすい言葉で言えば、谷ですね。

 

宮島の地形図では以下となります。

 

 

上記の地形図で、青い点線で書いている部分が沢となります。

 

分かりやすく書きますと以下のようになります。

 

 

上の図で青い点線の部分ですが、すなわち尾根と尾根で挟まれた周囲より低い

ところが沢となります。

 

尾根とは逆に沢の等高線は、ふもとからピークに向かって飛び出したように描かれて

います。

普通の川と一緒で、ふもとでは1本の太い沢ですが、上流に行くにしたがって

細く枝分かれしていきます。

 

山の要素のおさらい

山の構成要素と尾根と沢の違いについて宮島の地形図でまとめてみました。

 

 

ややこしいですが、上記の地形図は通常の上を北にした地形図となっています。

 

一番下の中央に宮島のピーク(頂上)の「弥山」があり、左に「駒ケ林」のもう一つの

ピークがあります。

「駒ケ林」の左にも「小さなピーク」があります。

 

「弥山」と「駒ケ林」のピークの間、「駒ケ林」と「小さなピーク」の間には、黒の△印

で書いた、「コル」があります。

「コル」とは、2つのピークの間の低くなった場所ですが、印を付け忘れていますが、

もう2か所ありますが、分かりますか?

 

弥山のピークとその右にある獅子岩駅の間の沢の先端部分、それと少し北側にある

407と書かれたピークの右の榧谷駅がある場所もコルと思われます。

国土地理院のHPから拡大して見られると分かりやすいと思います。

 

それぞれのピークからふもとに向かって枝分かれしながら伸びているのが、赤い線で

示した尾根になります。

 

尾根とは逆に、ふもとからピークに向けて枝分かれしながら伸びているのが、青い線で

書いた沢になります。

尾根も沢も全部は書ききれていませんで、細かく見るとまだ沢山あります。

 

尾根と沢の特徴の大きな違いは、等高線の出っ張りの方向と枝分かれする方向です。

等高線の出っ張りの方向と枝分かれする方向が、尾根と沢では逆になっていると

いうことです。

この2点を見間違わないように地形図を見て下さい。

 

沢の特徴としてもう一つあるのですが、沢はピークに向けて延びているとご紹介

しましたが、正確には多くの場合、コルに向かっています。

宮島の地形図の場合も、4本の沢がコルに向かって伸び、手前当たりで消えています。

 

以上が地形図の基本的な読み方となります。

実際の山登りでは基本通りにはいかない場面も多々あるかと思いますが、

まずは地形図に見慣れていただくことと、実際の山登りやハイキングに出かけていただいて

楽しい山登りを体験してください。

 

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登山地図の種類

山登りやハイキングなどに利用できる地図にはいろいろありますが、私が利用している

地図には以下のようなものがあります。

 

1、国土地理院発行の「地形図」

2、昭文社発行の「山と高原地図」

3、山と渓谷社発行の「新・分県登山ガイド」

 

それぞれについて、簡単にご紹介します。

 

国土地理院発行 地形図

地形図は、コンパスの使い方のところでもご紹介しましたが、国土地理院が発行している

地図で、全国全ての地域を4300枚あまりでカバーしています。

登山でコンパスを使って利用するのは、縮尺が2万5千分の1のものを使用します。

 

次にご紹介する山と高原地図の縮尺が5万分の1になりますので、地形図では詳細に

地形を読むことができます。

1枚の地形図の大きさは、横58cm、縦46cm となり、地域によって多色刷りの地図と

3色刷りのものがありますが、今後は多色刷りの新しい地形図となります。

 

多色刷りの新しい地形図は、山の地形に陰影がついており、より立体的に見えるように

なっており、記載情報もより詳細になっています。

 

下記の2枚の地形図は、私が住んでいる広島の郊外の山の地形図ですが、

上が従来の3色刷りで、下が新しい多色刷りの地形図となっています。

新しい多色刷りの地形図は、分かるかなと思いますが、陰影が付いていますので

より立体的に見ることが出来ます。

 

 

 

従来の3色刷りと多色刷りの違いは、使われている色数も多いのですが、右側の余白部分

に書かれている記号などが、左側と下側に変更されており、また紙面全体の大きさは

変わりませんが、地形図自体の書かれている範囲は、大きくなっています。

 

2万5千分の1の地形図には、10mごとに等高線、そして50mごとに太い等高線が

正確に記載されていますので、およその距離や傾斜も分かります。

 

最初の内は、複雑に曲がった線ばかりでよく分からないと思いますが、

地形図を見る機会を出来るだけ多くし慣れていただければ、見ただけで立体的な地形が

頭に浮かんでくるようになります。

 

昭文社発行 山と高原地図

山と高原地図は、登山地図としてロングセラーとなっており、ご覧になられた方も

多いのではないでしょうか。

百名山を含む日本の主な約1500ほどの山が、60のシリーズに分けられて

大変詳しい内容が掲載されています。

 

山と高原地図は、それぞれの地域に詳しい登山家の方が、実際に歩かれて得られた

生の情報が満載されています。

また毎年実踏調査がおこなわれ、最新の情報に更新されています。

 

2017年については、3月に最新版が発行されています。

山と高原地図の特徴は、何といっても情報量が豊富であるということです。

目的の山に行くためのほぼ全ての情報が掲載されています。

 

紙面の表裏両方を使って、十分すぎるほどの情報量となっています。

そして山と高原地図の特徴ともいうべき情報として、登山口から目的の頂上までの

歩く時間(コースタイム)が幾つかに区切られて、上り下り別に記載されています。

 

山と高原地図は、メインの山を中心として周囲の山も含めた広い範囲の情報を得る

ことが出来ますので、登山計画を含めた旅行のプランニングに大変役に立ちます。

 

山と高原地図の縮尺については、メインは5万分の1の縮尺となっており、

詳細な部分は2万5千分の1の縮尺で記載されていますが、書かれている情報が多い

だけに、細かい部分での等高線や地形を読んだりするには、少し見にくい

ところがあります。

 

7月に行くことになっている黒部アルペンルートの地図を購入しました

のでご紹介します。

 

 

黒部アルペンルートは、37番目のシリーズ、「剱・立山」に掲載されています。

中には、メインの地図とガイドブックが納められています。

 

 

左が地図、右がガイドブックになります。

地図の紙は特殊なコーティングが施されており、耐水性のある強い紙となっています。

 

メインの表の地図を広げてみました。

 

 

北は魚津市から始まり、黒部市、剱岳、立山、黒部湖、薬師岳、有峰湖、水晶岳

鷲羽岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳までが描かれています。

広大な北アルプスの山々を一望することが出来、見ているだけでワクワクします。

 

裏面は、縮尺の異なった各種の地図が掲載されています。

 

 

左上の地図は、表に掲載されていた地域をさらに広げた地図となっており、

旅行計画にはもってこいの地図です。

右上は、メインの剱岳と立山の全ての登山ルートが2万5千分の1のスケールで

詳しく掲載されています。

 

左下には、黒部アルペンルートが鳥瞰図で描かれています。

右下には、宿泊施設の連絡先と地図上の位置、警察署の連絡先、キャンプ指定地の位置

公的機関の連絡先などで、十分で必要な内容が全て網羅されています。

 

 

上記はガイドブックの中の1ページですが、全45ページで、主な地域概要、

コースガイド、入山にあたっての心構えや注意事項、巻末に執筆者の方の紹介と

コピーして利用できる登山計画書が掲載されています。

 

山と渓谷社発行 新・分県登山ガイド

昭文社の山と高原地図は、1500ほどの主な山が掲載されており、私たちの

身近な山は掲載されていません。

そこで私もよく利用している身近な山が掲載されている登山ガイドを

ご紹介します。

 

 

 

山と渓谷社が発行している登山ガイドで、47都道府県別に北海道から沖縄県まで

47巻発行されている「新・分県登山ガイド」です。

上記は私が持っている「広島県の山」と内容の一部です。

 

「広島県の山」の場合は、県内の52の山が掲載されています。

最初のページには、52の山の位置が記された全体図が描かれており、それから

52の山の全ての情報が詳しく書かれています。

 

内容は、アクセス方法、山の特徴、付近の観光スポット、コースの難易度、体力度、

危険度、往復の歩行時間、コースタイム、歩行距離、標高差、標高、登山ルート、

チェックポイント、見どころ、コース内容、など詳細な内容が現地の写真付きで、

解説されています。

 

日帰り登山のための登山ガイドにはもってこいではないでしょうか。

私も時間があるといつも眺めて、今度はどこに行こうかと楽しんでいます。

 

地形図、山と高原地図、新・分県登山ガイドは、それぞれに特徴がありますので

その特徴に合わせて使い分けされるのが一番良い使用の方法だと思います。

 

全体の把握、プランニング、コース設定には、山と高原地図や新・分県登山ガイド

を使い、コース上の細かな地形読み、コンパスによる方向確認には地形図を使用

するのが良いでしょう。

 

行き慣れた山で、地図は必要ない場所でも、今度からはぜひ地形図とコンパスを

一緒に持って行ってください。

そして、地形図と実際に見える風景を照らし合わせながら歩いてみてください。

新たな山登りの楽しさが実感できるはずです。

 

山座同定(さんざどうてい)という言葉をご存知でしょうか。

初耳でしたら検索してみてください。

頂上に着いて、お昼ごはんを食べ終えたら、もう一つの楽しみ方です。

 

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地形図の入手方法

国土地理院から発行されている地形図の入手方法は以下の4つの方法があります。

1、書店で購入

2、日本地図センターより購入

3、国土地理院のHPよりダウンロード購入

4、国土地理院のHPより印刷する(無料)

 

書店で購入

国土地理院の地形図は、全国の主な書店で販売されていますが、かなりの大型書店

でないと地形図を置いているところはなかなかありません。

また書店によって販売している地形図の内容に違いがあります。

 

下記ページに販売している書店の一覧、及び取り扱い内容が掲載されています。

地形図販売店一覧

 

日本地図センターより購入

日本地図センターより購入する場合は、最初に下記の日本地図センターに

アクセスしてください。

日本地図センター

 

手順をご説明します。

 

1、「地図空中写真を買う」をクリックします。

 

 

2、「地図から購入する」をクリックします。

 

 

3、日本地図が出てきます。

地図上でマウスの中央のスクロールホイールを回転して地図を拡大して、購入したい

地域の地図を表示させます。

 

 

4、7月に実際に行く黒部アルペンルートの地形図を購入してみます。

「立山」と「黒部湖」の2枚を購入します。

 

 

5、購入する枠の中央付近でクリックすると、「カートに入れる」ウィンドウが

立ち上がります。

「カートに入れる」をクリックします。

 

同様にして、隣りの「黒部湖」もカートに入れるをクリックして購入します。

 

6、必要な地形図の購入が終わりましたら、右上の「カートの中をみる」を

クリックします。

 

 

7、カートに登録された商品の確認画面が表示されます。

今回は、多色刷りの地形図を2枚購入しましたので、製品代が678円となります。

同じ画面で下の方には、送料についての記載があります。

 

私はいつも全国一律(ネコポス)を利用しています。

送料の選択については、次の画面で選択するようになっています。

 

8、よろしければ、左側にある「レジにすすむ」をクリックします。

 

 

9、配送方法選択画面が出ますので、通常の宅配便か、ネコポスかを選択します。

私はネコポスでお願いしていますが、ご心配な方は通常の宅配便を選択してください。

決まりましたら、どちらかを選択して、一番下の「次へ進む」をクリックします。

 

 

10、アカウント確認画面となりますので、アカウントをお持ちの方は、左の

メールアドレス、パスワードを記入して、「次へ進む」をクリック。

初めての方は、右側の「次へ進む」をクリックします。

 

 

11、お客様情報とアカウント登録画面となりますので、必要事項を記入の上、

次へ進みます。

 

12、決済方法の選択画面となります。

決済方法は、クレジット、銀行振り込み、代引き、請求書払い から選択できますが

ネコポスを選択された場合は、代引きは選択出来ません。

 

13、注文内容の確認画面となります。

カート登録製品、配送料、決済方法、納品先情報 を確認します。

よろしければ、「注文を確定する」ボタンをクリックします。

 

14、決済情報入力画面となりますので、選択された決済方法で決済を完了すれば

注文完了となります。

地形図が送られてくるのを待ちますが、私が注文した2枚の地形図は、2日後に

届きました。

 

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国土地理院のHPよりダウンロード購入

国土地理院HPより、新しい地形図を地域、大きさ、表現を選択してダウンロード購入

する方法をご紹介します。

地図データのダウンロード購入となりますので、地形図を使用するにあたっては、

印刷する必要がありますので、プリンターが必要になります。

 

まず下の国土地理院HPにアクセスしてください。

国土地理院HP

 

1、画面上部に1から5までの数字に対応する画面が動いていますので数字の「1」を

クリックしていただき、一旦停止させてください。

次に、真上の地図の部分か、「電子地形図25000」と書かれている部分をクリックします。

 

 

2、東京都の地図がでますので、マウスの中央のスクロールホイールを回転して画面を

拡大縮小できますので、広い範囲が分かるように縮小して、ドラッグして購入する地域

まで移動します。

 

 

3、7月に行く黒部アルペンルートの室堂平のミクリガ池あたりの地形図を

購入してみます。

 

 

中央部分の青い枠で囲まれた範囲が地形図として購入できる範囲となります。

青い枠で囲まれた範囲はドラッグして自由に移動させることが出来ますので、

ご自身で移動させて購入したい範囲を決めます。

 

左側の「基本設定」と書かれているところで次のことが設定できます。

① タイトル ② 画像タイプ ③ サイズ ④ 向き ⑤ 解像度 ⑥ 地図の色

 

あなたが行かれるところの範囲、お持ちのプリンターやコピー用紙に合わせて設定

してください。

いろいろ設定を変えてみて、青い枠がどのように変わるかを確認してみてください。

 

私はA4のカラープリンターなので、以下のように設定して購入してみます。

① タイトル  ミクリガ池

② 画像タイプ  JPEG

③ サイズ  A4

④ 向き  横向き

⑤ 解像度  300dpi

⑥ 地図の色  カラー地図

 

設定が終わりましたら、左側の一番下に書かれてある「上記の内容でサムネイルを表示」

をクリックすると、ちょっと時間がかかりますが、以下のような画面となります。

 

 

よければ、画面の下の中央にある「そのまま購入に進む」をクリックします。

 

4、設定の確認と、注意事項が書かれた画面へと進みます。

 

 

よければ、画面下の「上記の内容で購入へ進む」をクリックします。

日本地図センターのページに移動します。

 

5、日本地図センターのオンラインショップページとなります。

「カートに入れる」をクリックし、上部の「レジにすすむ」をクリックします。

 

 

6、使用許諾の確認画面となります。

「同意する」をクリックします。

次からは、画面に従って進み、決済を済ませれば注文完了となります。

7、アカウント確認画面

8、お客様情報確認画面

9、決済方法の選択画面

10、注文内容の確認画面

11、クレジット決済画面

12、注文完了

 

メールにてご注文確認のメールが届きます。

今回は、ダウンロード商品ですので、「ダウンロードURL」が届くのを待ちます。

 

今回は1枚だけでしたので、13分ほどでメールが届きました。

メールに書かれている「ダウンロードURL」をクリックしてダウンロードします。

なおダウンロードできる期間は、メールが届いて14日間となりますので、この間に

ダウンロードします。

 

13、「ダウンロードURL」をクリックすると、ダウンロードログイン画面となります。

14、「ログイン」をクリックします。

15、ダウンロード画面となりますので、「ダウンロード」ボタンをクリックして

ダウンロードします。

16、圧縮された状態でダウンロードしますので、解凍ソフトが必要になります。

 

ダウンロードした地形図を印刷したものが以下となります。

画質はいろいろ設定できますが、標準でコピー用紙にプリントしてみました。

 

 

室堂平のミクリガ池あたりを拡大したものが下の写真です。

 

 

とてもきれいに印刷できました。

解像度の設定やプリンターの画質を上げれば、もっときれいにプリントできるでしょう。

 

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国土地理院のHPより印刷する(無料)

国土地理院のHPより無料で自由に印刷できますので、方法をご紹介します。

国土地理院のHPにアクセスします。

国土地理院HP

 

1、上部の左側の「地理院地図」をクリックしてください。

 

 

2、日本地図となりますので、見たい地域へ移動してください。

 

 

3、同じく室堂平のミクリガ池周辺を出してみます。

右上に「機能」、左上に「情報」と書かれているところをクリックすると、以下の

画面となります。

 

 

右上の設定のところでは、磁北線をONにすれば磁北線も一緒に印刷できます。

ツールのところで印刷が出来るようになっています。

3Dと書かれているところをクリックすると、3D画像が見られます。

いろいろ設定を変えてみて試してみてください、いろいろな地図を見ることができます。

 

 

磁北線が赤い線で印刷され、偏角も記載されています。

ミクリガ池の偏角は7°50’となっています。

きれいに印刷できますので、プリンターがあれば、あえて購入する必要も

ないかもしれませんね。

 

まとめ

山登りやハイキングは、自然と触れ合うことが出来てとても楽しいものです。

でも時として道に迷ってしまうこともあります。

そんな時にあなたを守ってくれるのが、地図とコンパスです。

 

また今まではちょっと不安で行けなかったところにも、地図とコンパスがあれば

行動範囲も広くなり、新たな発見も出来るでしょう。

ぜひ地図とコンパスに親しんでいただき、新たな山登りの楽しさを発見してください。

 

 

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