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釣りの仕掛けがわかる初心者のための入門百科。

 2017/12/02 釣り
この記事は約 21 分で読めます。 21 Views

釣りは誰でも手軽に楽しめる趣味ですが、仕掛けや餌、ポイントによって釣果が

大きく変わってきます。

 

初心者の方にとって、それらを全て釣りに行かれる前に知っておくことは難しいので

釣りに行かれる場所や時期によって釣れる魚の種類、仕掛け、道具、餌などについて

分かりやすくご紹介します。

 

釣りにお出かけになる前に、一度見ていただいてご参考にしていただければ

少しは釣果のお役に立てるのではと思います。

 

海釣り

海には大型の魚から小物まで様々な種類の魚たちがいます。

季節によっても釣れる魚の種類は変わってきますし、海には潮の満ち引きがあります。

狙った魚の釣果は、季節、潮の状態、ポイントなどの組み合わせによって

大きく変わってきますので、それらをいかによむかが海釣りの楽しみであり醍醐味でもあります。

投げ釣り

カレイの投げ釣り

●季節

11月~年明けの4月頃、北海道では春から秋にかけて釣れます。

●仕掛け

竿 : 3m~4mの投げ竿、20号~30号。

リール : 中型~大型のスピニングリール。

 

リールから 3号~4号くらいの道糸を 100m~150m巻きます。

その先に道糸より太い6号~10号くらいの力糸を 5m~10mくらい結びます。

力糸の先に、片テンビンかジェットテンビンを付けます。

ジェットテンビンはおもりが付いていますが、片テンビンの場合はおもりを付けます。

テンビンの先にハリス と針を付けますが、2~3本の針が付いた市販のカレイ仕掛けを

付けると良いでしょう。

●えさ

アオイソメ、イワイソメ、フクロイソメ、ゴカイ、ジャリメなど。

●場所

投げ釣りでは、比較的重いおもりを付けて海底を引きながら釣りますので、磯のような

岩場ではすぐに根がかりしてしまうので、基本的には砂浜での釣りとなります。

多少岩があっても避けられるようであれば、砂地や泥地のところを狙ってみてください。

●ポイント

沖の根や藻や岩が点在している砂地や泥地のところ、潮目のあたり、かけ上がり

などがポイントになります。

●釣り方

投げ入れたら糸を張って竿置きに置いてアタリを待ちます。

しばらく様子を見てアタリが無い場合は、少し巻いてふたたび置いて様子を見ます。

基本的にはこれの繰り返しとなります。

 

巻き上げるときは、竿を水平にして体を回転するように竿を引き、回転した分だけの

糸を巻き上げます。

一般的にはこれを「さびく」といいます。

さびいているときに、アタリがあるときもあるので、ゆっくりと体を回転しながら引き、

竿先に集中してさびいてください。

 

さびいているときに、引っかかりや抵抗を感じる場合は、かけ上がりやくぼみのある場所で

ポイントのひとつですので、さびくのを止めて様子をみます。

竿が複数本ある場合は、広範囲に投げ分け、それぞれの竿で上記のことをやってみると

効果的です。

 

ウキ釣り

メバルのウキ釣り

●季節

温かくなってきた3月、4月の春頃から秋にかけて釣れます。

●仕掛け

竿 : 4m~5mくらいの軟らかめの磯竿、1号~2号。

リール : 小型~中型のスピニングリール。

 

リールに2号~3号の道糸を40~50mくらい巻いておきます。

道糸には、ウキ止め、シモリ玉、棒ウキ(夜釣りの場合は電気ウキ)、小型のガン玉、

一番端にヨリモドシを付けます。

ヨリモドシの先に1号前後のハリスを1~1.5m付け、調整用のカミツブシを付け、先に

ハリを結びます。

●えさ

生きたモエビ、アオイソメ、ゴカイ。

●場所

磯、防波堤の根まわりなど。

●ポイント

磯の岩場の藻の生えた周辺、夜釣りの場合は防波堤の明かりある周辺。

●釣り方

ウキ釣りの場合の基本ですが、メバルがいるタナ(メバルがいる深さ)を早く見つけることです。

そのためには、アタリがない場合はウキ止めの位置を小まめに調整してタナを見つけてください。

また時々エサを動かして誘いをかけるのも良い方法です。

 

エサの付け方ですが、メバルは動きに敏感に反応しますので、ハリをエサの中に通すのではなく

モエビの場合はしっぽのあたりに、イソメやゴカイの場合は頭付近にチョンガケして

エサがよく動くように付けてください。

 

サビキ釣り

アジ、サバ、イワシのサビキ釣り

●季節

春先から秋口にかけて湾内に回遊してきますが、時期によって変わってきます。

●仕掛け

竿 : 3m~5mの磯竿か投げ竿で先調子のものがアタリを取りやすいでしょう。。

リール : 小型~中型のスピニングリール。

 

道糸は2号~3号くらい、竿下を狙う場合は沢山巻いておく必要はありませんが、すこし沖を

狙う場合は必要量を巻いておきます。

道糸の先にヨリモドシを結び、コマセカゴを取り付け、その下に市販のサビキ仕掛けを付け

一番下にナス型のオモリ(3号~5号あたり)を付けます。

●えさ

エサはサビキ仕掛けに付いている疑似餌がエサになりますので、エサは必要ありませんが

コマセカゴに入れて撒き餌にするアミコマセが必要です。

●場所

防波堤周辺、漁港の内海。

●ポイント

アジ、サバ、イワシは回遊魚ですので一定の場所に止まっていることはありませんので

海の様子を見て、群れで回遊している場所を狙います。

●釣り方

まずはコマセカゴにアミコマセを詰めますが、アミコマセは冷凍されてカチカチに凍った

状態で販売されていますので、早めにバケツなどに入れて解凍しておくと良いでしょう。

海中に仕掛けを落としたら竿を大きく2~3度あおってコマセをバラマキます。

ばらまいたコマセの中にサビキ仕掛けが入るようにしてアタリを待ちます。

 

フカセ釣り

メジナ(グレ)のフカセ釣り

●季節

1年中釣れる魚ですが、よく釣れるのは5月~8月頃となり、夏の夜釣りではよく釣れます。

ただ夏場のメジナは磯臭いので、食べて美味しいのは冬の時期です。

●仕掛け

竿 : 4.5m~5.4mくらいの磯竿、2号~3号。

リール : 中型~大型のスピニングリール。

 

メジナのフカセ釣りは磯での大変人気のある釣りとなっていますので、釣り方や仕掛けの方法には

多くの種類がありますが、ポピュラーな仕掛けは円錐ウキを使った遊動仕掛けとなります。

道糸は、2~4号を50~100mほど巻いておきます。

 

道糸の先のあたりに円錐ウキ(2B前後)、ウキ止め、シモリ玉などを使って遊動仕掛けとします。

その先にヨリモドシを付け、ハリス(2~4号)を1.5~2mほど付け、先にグレバリを結びます。

ハリスの長さは、4m近く長いハリスを付けられる方もおられます。

 

メジナのフカセ釣りは、日本の磯釣りを代表する釣りですので、それぞれの方がこだわりを持った

仕掛けを作られておられます。

●えさ

オキアミ(ハリにつけるエサ)

オキアミ、アミコマセ、配合エサ(コマセ用)

●場所

磯の藻の生えた岩場

●ポイント

潮の流れのある潮目付近やサラシ(波で白く泡立っている所)の付近。

●釣り方

ポイントが見つけられたら、そこに向けてエサとコマセをうまく同調(コマセの中に付けエサを入れてやる)

させて流しながらアタリを待つ。

 

ルアー釣り

ハマチのルアー釣り

●季節

4月頃より11月頃まで釣れますが、ベストシーズンは秋の10~11月頃となります。

仕掛け

竿 : 2.5m~3mのショアジギング専用ロッド。

リール : 中型~大型のスピニングリール。

 

道糸はPFラインの1~2号を100~150mほど巻きます。

道糸の先にフロロカーボン、又はナイロンの4~8号のリーダーを1~2mほど付けます。

リーダーの先にルアーを付けます。

●えさ

ルアー(メタルジグ、ミノープラグ、ペンシルベイト その他)

●場所

ある程度の水深のある潮通しの良いところ、防波堤の先端、島との海峡など。

●ポイント

潮通しの良い岸壁や防波堤、磯、浜などでベイトフィッシュ(ハマチが捕食しているアジ、イワシ)

などの小魚が集まっている場所。

●釣り方

遠投してただ巻くだけ、これの繰り返しです。

リールを巻く時に、同時にいろいろなロッドアクションを付けて巻くと良いです。

ロッドアクションについては、ベテランらしき人を見つけて真似をするのが早道です。

ルアーは、種類、カラーをいろいろ使ってみてヒットルアーを見つけます。

 

場所別釣り方

釣りに行かれる場所によって、狙える魚の種類や仕掛けの方法がだいたいですが決まってきます。

そこで、海釣りでの場所別に狙える魚と仕掛けについてご紹介します。

砂浜

●シロギスの投げ釣り / 6月~10月      ●カレイの投げ釣り / 11月~3月

●メゴチの投げ釣り / 6月~10月        ●マゴチの投げ釣り / 6月~10月

●チヌ(クロダイ)のウキ釣り / 4月~12月  ●イシモチの投げ釣り / 6月~11月

●アイナメの投げ釣り / 9月~3月

防波堤

●アジ、サバのサビキ釣り / 4月~10月    ●チヌ(クロダイ)のウキ釣り / 4月~12月

●チヌ(クロダイ)のダンゴ釣り / 4月~12月 ●チヌ(クロダイ)の落とし込み釣り / 4月~12月

●サヨリのウキ釣り / 9月~11月       ●カサゴ、メバルのブラクリ釣り / 3月~6月

●カサゴ、メバルのウキ釣り / 3月~6月     ●タチウオのウキ釣り(夜釣り) / 9月~12月

●ハゼ、イシモチの投げ釣り / 4月~10月   ●イカのウキ釣り / (夜釣り)3月~5月、9月~11月

●メジナ(グレ)のフカセ釣り / 1月~12月  ●メジナ(グレ)のウキ釣り / 1月~12月

●チヌ(クロダイ)のウキ釣り / 4月~12月  ●カサゴ、メバルのウキ釣り / 3月~6月

●マダイのウキ釣り / 5月~11月

●マダイのフカセ釣り / 5月~11月       ●カレイのテンヤ釣り / 11月~5月

●アイナメのブラクリ釣り / 11月~3月     ●アジ、サバのコマセ釣り / 6月~11月

●イサキのコマセ釣り / 5月~9月         ●カワハギの胴突き釣り / 6月~10月

川釣り

川での釣りは、川のどのあたりかによって釣れる魚の種類が変わってきます。

川は大きく分けて、川の最も川上になる渓流域、中流域、下流域、河口近くの汽水域に

分けられます。

渓流での釣りは次の項目の渓流釣りのところで詳しくご紹介します。

 

中流域では、アユ、ニジマス、ウグイ、オイカワなど。

下流域では、コイ、ヘラブナ、マブナ、ブラックバス、ナマズなど。

汽水域では、ハゼ、カレイ、スズキ、ウナギなど。

 

中流域

アユの友釣り

●季節

6月~8月、9月がおおよそ全国的な解禁日となり、この時期以外は禁漁となります。

●仕掛け

竿 : 8m~10mのアユ友釣り専用竿。

リール : なし。

 

竿先より天井糸を4~5m、その先に水中糸を同じく4~5m結びます。

水中糸にはアタリの目印を3~4個取り付けます。

水中糸の先にハリスを結びますが、ハリスにはオトリアユを取り付けるハナカン、逆バリ、

一番先にアユを掛ける掛けバリを付けます。

●えさ

エサは使わず、アユをオトリにして釣ります。

●場所

川の中流域でアユが放流されている場所。

●ポイント

渕尻、瀬頭、瀬脇、瀬尻、中瀬、荒瀬などいろいろなポイントがありますが、時期、川、場所

によって変わりますので、いろいろ試してみてください。

●釣り方

オトリアユの鼻にハナカン、尻びれの付け根あたりに逆バリをセットします。

岸から泳がせながらポイントのある流れの中心向けて誘導していきます。

ポイントにオトリアユを送り込んだら糸をゆるめて、アユが泳いでいる層まで沈めてやります。

 

そこでオトリアユを自由に泳がせ、アユのアタックを待ちます。

アタックがあり掛けバリにアユが掛かると、手応えがあり引き込まれますので、竿をゆっくり

起しながら手元に引寄せます。

ことき糸をゆるめないようにします。

 

手元に引寄せたら、タモ網でオトリアユと掛かったアユの2匹を同時にすくいます。

すくい終えたら、竿は右肩にかつぎ、タモ網の柄を自分の腰に差し、通常は元気な掛かったアユを

次のオトリアユとして同じように繰り返します。

 

下流域

ブラックバスのフライフィッシング

ブラックバスは、湖や池、沼でのでの釣りが多いですが、小さな川の下流域にもけっこういます。

またルアー釣りがメインで行われていますが、私はフライフィッシングで狙っています。

●季節

3、4月~11、12月頃までの温かい時期。

●仕掛け

竿 : 2m~3mのフライロッド、#4~#5。

リール : フライリール。

ライン : DT(ダブルテーパー)のフローティングタイプ(#4~#5)。

 

リールにバッキングライン、フライラインの順に巻いていきます。

巻く長さについては、フライラインについてはおおよそ長さが決まっていますので、

バッキングラインで長さを調節して、リールに丁度納まるようにします。

 

フライラインの先にリーダーを3m前後、ティペット1.5m前後、その先にブラックバス

専用のフライを付けます。

●えさ

ブラックバス専用フライ。

●場所

小河川の中流域~下流域にかけて。

●ポイント

流れの緩やかな岩陰や草むらの陰、水深のある深場。

●釣り方

ポイントの少し上流にキャストして、フライに合わせたアクションを付けて引く。

 

汽水域

ハゼの投げ釣り

●季節

4月~12月頃、よく釣れるのは9月~11月の秋。

●仕掛け

竿 : 2m~3m前後の投げ竿。

リール : 小型~中型のスピニングリール。

 

道糸は2号~3号を50mくらいリールに巻きます。

道糸の先にヨリモドシを付け、小型の片テンビンを付け、重りはナス型の4号~7号くらいを

付けます。

片テンビンの先に1号前後のハリスを20cm前後付け、その先にソデバリ、又は流線バリを結びます。

複数本のハリが付いた市販のハゼ仕掛け、シリギス仕掛け、小型のカレイ仕掛けも使えます。

●えさ

ゴカイ、アサリ、アオイソメ、ジャリメ。

●場所

川の汽水域(真水と海水が混ざり合う河口の近く)。

●ポイント

カケアガリ、岩、など変化のあるような所。

潮は満ち潮時の水深が深くなっていく時間帯がねらい目です。

●釣り方

遠投の必要はなく、軽く投げイトフケを取ってしばらく様子をみて、アタリがないようでしたら

ゆっくり巻き上げてまた様子をみます。

この繰り返しとなります。

 

渓流釣り

渓流は川の源流に近いところで、川幅も狭く岩が石がゴロゴロしているところや、

少し開けた所だったりと、非常に変化の富んだフィールドとなっています。

 

主に狙う魚種は、ヤマメ、アマゴ、イワナ(関西ではゴギ)などとなりますが

大型のニジマスやブラウン、スチールヘッドなどを放流している渓流もあります。

小さな魚では、ウグイ、オイカワなども釣れます。

 

ヤマメ、アマゴ、イワナ、ニジマスなどを狙う場合は、内水面漁業組合が毎年放流し

管理していますので、そのような渓流で釣る場合は有料となります。

近くの釣具店などで入漁券を販売していますので、事前に購入してください。

 

また渓流釣りの場合は、釣りをしても良い解禁時期と釣ってはいけない禁漁時期があります。

一般的には、解禁時期は春から夏にかけての、2、3月から8月頃までですが、地域によって

多少前後しますので確認してください。

 

えさ釣り

ヤマメ(アマゴ)のミャク釣り

●季節

3月~8月の解禁時期(地域によって違っていますので確認が必要です)。

●仕掛け

竿 : 4m~6mの渓流竿。

リール : 使用しません。

 

竿先に道糸(0.5号前後)をチチワ結びで取り付け、途中に目印、ハリスの近くに

ガン玉を取り付けます。

道糸の先にハリスを20cm前後結び、その先にヤマメバリを結びます。

●えさ

実際に釣りをする渓流に住んでいるチョロムシ、ピンチョロ、クロカワムシなどの川虫や

イクラ、川ミミズを使います。

●場所

ヤマメ(アマゴ)が放流されている渓流。

●ポイント

ヤマメ(アマゴ)のいるポイントはさまざまで、全てがポイントになり得ます。

その中でも主なポイントは、落ち込みから次の落ち込みまでの間、渦を巻いている所、

岩陰、岩の後、など変化のある所がポイントとなります。

●釣り方

ヤマメ(アマゴ)を含めて全ての渓流魚は、川上を向いて餌が流れてくるのを待っています。

したがって、狙うポイントが決まったら、その1~2m先くらいにエサを打ち込み、

ねらったポイントにうまく流し込んでやるようにします。

 

しかし実際にはどこで食ってくるか分かりませんので、打ち込んでから流しきるまで

目印のアタリに集中して流してください。

食い気のあるヤマメ(アマゴ)が居れば、一投目か二投目には食ってきます。

 

三回同じ場所に打ち込んでアタリが無ければ、そこには居ないか、食い気が無いと判断し

上流の次のポイントに移ります。

このように渓流釣りの場合は、同じ場所でずっと釣るのではなく、テンポよく下流から上流に

向かってポイントを変えながら釣っていきます。

 

湖、池釣り

湖や池では場所によって釣れる魚の種類が異なってきます。

山などの比較的高地の湖では、冷たい水を好むヒメマスや真冬に人気のあるワカサギなどが

釣れます。

 

一方平地の湖、池、沼では、ブラックバス、ブルーギルなどが釣れ、川をせき止めて造られた

ダム湖では、コイ、フナ、ヘラブナなども釣れます。

 

ルアー釣り

ブラックバスのルアー釣り

●季節

2、3月頃~12月頃。

●仕掛け

竿 : 2m前後のバスロッド。

リール : 小型~中型のスピニングリール、又はベイトリール。

 

ベイトリールは慣れないとバックラッシュを起しやすいので、初心者の方はスピニングリール

がおすすめです。

リールに5~10ポンド程度のラインを50m前後巻いておきます。

ラインの先に各種のルアーを取り付けます。

●えさ

各種ルアー。

●場所

平地の湖、池、沼など。

●ポイント

周囲とは変化のある場所やいろいろな障害物の周りなどがポイントとなります。

小川などの流れ込みのある所、桟橋や橋げたの周辺、立ち枯れた木や杭の周辺、水草の周辺、

岩の周辺、など周囲とは違ういろいろな障害物のまわりがポイントとなります。

 

また季節による違いとしては、春先のまだ水温の低い頃は、浅場の日の当たる水温が上がりやすい

所に出てきますが、真夏の暑い時期は、物陰や水深の深いところなど、比較的水温の低い所に

居るようになります。

●釣り方

居そうなポイントを見つけたら、少し遠めにキャストしてポイントに向かってそれぞれの

ルアーに合ったロッドアクションを付けながら、居そうな水深を泳がせながら引いてきます。

 

上記の繰り返しとなりますが、その日のヒットルアーを見つけるまでは、いろいろなルアーを

試し、またルアーを引く水深(レンジ)をいろいろ変えながら試してください。

 

えさ釣り

ヘラブナのウキ釣り

●季節

3月~12月。

●仕掛け

竿 : 1.8m~6.5mくらいのヘラブナ専用竿から釣り場の状況に合わせて選びます。

リール : 使用しません。

 

竿先から道糸(0.8~1.2号)を結び、遊動ウキゴムを挟んで上下にウキ止めゴムを取り付けます。

道糸の先の方に板オモリを巻き付け、先にヨリモドシを結びます。

ヨリモドシから長さを変えて2本のハリス(0.3~0.8号)を結び、ハリスの先にヘラブナ

専用のスレバリを付けます。

●えさ

市販の配合えさに水を混ぜてネリエサにして使用します。

上のハリにバラケエサ、下のハリに食わせエサを付けるのが一般的です。

●場所

湖、池、沼などの比較的流れのないところ。

●ポイント

ヘラブナは、季節やその日の天候によって泳いでいる層が異なり、それによりポイントも

変わってきます。

水温が上昇し始めた3月頃から釣れ始め、中層のかけ上がりがポイントとなります。

 

4月になりさらに水温が上昇し始めると浅場でも釣れるようになります。

4月の中旬頃からは浅場の藻の周辺でよく釣れるようになり、ヘラブナ釣りのシーズンとなります。

5月の産卵時期はあまり釣れませんが、産卵を終えると再びエサを食うようになり、浅場や、深場で

も良く釣れるようになります。

 

真夏の水温が一番高い時期では、平地の湖や池では深場にもぐってしまい、エサを食わなく

なりますが、山の高所の水温が上がらない湖では引き続きよく釣れます。

9月、10月になり水温が下がり始めると平地でも再び釣れ始めます。

1月~2月の真冬の時期は、深場にもぐって動かなくなりエサも食いません。

●釣り方

ヘラブナ釣りは、季節や天候によるタナ(泳いでいる層)の違いを如何に見極め、確実に

タナにエサを投入するかにかかっています。

したがって通常は、3mくらいの短い竿と6mくらいの長い竿を複数本用意し、その日の

タナに合わせて竿を選びます。

 

しかしヘラブナ釣りを始められた頃は、浅場で釣れる時期を狙って、扱いやすい短い竿で

ウキの調整、アタリの見方、アワセのタイミングなどを習得すると良いでしょう。

 

管理釣り場の釣り

一般的な海釣りでは、特別な場所を除いてどこでも自由に釣りをすることが出来ますが、

管理釣り場というのは、有料の施設で、管理された施設内の場所でのみお金を払って

釣りをすることが出来る釣り場のことです。

 

有料の釣り場というくくりで言えば、渓流釣りや川でのアユ釣り、ヘラブナの釣り堀も

管理釣り場となりますが、これらについてはそれぞれの項目でご紹介していますので

ここでは、自然の湖や人工的にせき止めて造られた湖や池でのニジマスに代表される

マス類を対象としたルアー釣りとフライフィッシングについてご紹介します。

 

ルアー釣り

ニジマスのルアー釣り

多くの管理釣り場では、メインターゲットはニジマスですが、その他にもいろいろな

トラウトが放流されています。

ちなみに私がよく行くところでは、ニジマスの他に、ブラウントラウト、ブルックトラウト、

ジャガートラウト、タイガートラウト、サクラマス、イトウ、イワナ、ヤマメ、アマゴ

などが放流されています。

●季節

基本的には1年中釣れますが、ニジマス(レインボートラウト)を代表するマス類の魚は

冷水を好みます。

したがって、真夏の水温が高くなる時期は深場に潜りほとんど動かなくなり、釣れません。

私がよく行くところも、7~9月はお休みとなります。

●仕掛け

竿 : 1.8m~2.4mくらいのスピニングロッドやベイトロッド。

ロッドアクション : ライト~ミディアムアクション。

リール : 小型~中型のスピニングリール、およびベイトリール。

 

ルアー釣りの場合は、ロッド、リール、ライン、ルアーの正しい組み合わせとバランスが

重要になります。

 

ライトアクションのロッドの場合:

リールは小型のスピニング、又はベイトリール、ラインは6~8ポンドテスト、

ルアーは6~18グラム。

ミディアムアクションのロッドの場合:

リールは小型~中型のスピニング、又はベイトリール、ラインは10~14ポンドテスト、

ルアーは10~25グラム。

●えさ

スプーン、スピナー、ミノー、ジグなど各種のルアーを使用。

●場所

湖、池などの管理釣り場。

●ポイント

管理釣り場の場合は、十分な数のトラウトが放流されていますので、特に決まったポイントだけを

狙うのではなく、幅広く探るのが良いでしょう。

●釣り方

ルアーを投入したらそれぞれのルアーに合わせたアクションを付けながらリールを巻きます。

ヒットがない場合は、アクションやルアーを引く深さをいろいろ変えて試してみましょう。

 

基本的な釣りの仕掛け

海釣り

投げ釣り

●場所

・砂浜 ・防波堤 ・磯(岩や海藻のない砂地や泥地)

●釣れる魚

・春

シロギス、アイナメ、カレイ、カサゴ、クロダイ(チヌ)、ボラ、ベラ、

カワハギ、イシモチ、アナゴ、スズキ、

・夏

スズキ、イシモチ、クロダイ(チヌ)、カワハギ、ハゼ、メゴチ、アナゴ、

アイナメ、シロギス、ベラ

・秋

ハゼ、メゴチ、シロギス、アイナメ、クロダイ(チヌ)、カワハギ、スズキ、

マゴチ、ボラ、イシモチ

・冬

カレイ、ハゼ、ボラ、シロギス、ヒラメ、アイナメ、メゴチ、マゴチ、

クロダイ(チヌ)、スズキ

●道具

・竿

2.4m~4.2mくらいの投げザオ、年齢や体格に合わせて適切な竿を選んでください。

・リール

小型~大型のスピニングリール。

・糸

リール側からミチイト、ナカイト、チカライトの順に結びます。

巻く長さについては、リールの適正量や必要に応じてミチイトの量で調整します。

・仕掛け

チカライトの先にスナップ付きヨリモドシを結び、テンビンのヨリモドシに取り付けます。

テンビンにオモリを付け、テンビンの先に市販の各種の投げ釣り仕掛けを取り付けます。

 

 

 

 

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