1. TOP
  2. ISO感度はISO5800で定められています。

ISO感度はISO5800で定められています。

 2016/06/09 デジタルカメラ
この記事は約 5 分で読めます。 14 Views

感度とは、光に対するフィルムの反応度合い、つまりフィルムに光を当てた場合に

どれくらいの明るさの像が出来るかということです。

現在のデジタルカメラにおいても同様で、撮像素子の光に対する反応度合いを

示したものになります。

 

ISOとは、International Organization for Standardization の略で、

国際標準化機構のことになります。

このページでは、国際標準化機構、ISO感度と露出の関係、感度調整の方法などについて

ご紹介しています。

 

スポンサードリンク

 

国際標準化機構

ISO(国際標準化機構)は、さまざまな工業分野において国際規格を策定している

団体となります。

 

したがって、ISO感度とは、ISOで定められた国際規格の感度のことを言います。

このように国際規格で定められた規格で製品を作ることによって、どの国のどのメーカーの

製品でも同じように使用することが可能となります。

 

ISO14000 とか ISO9000 という言葉を聞いたり見たことがあるかと思いますが、

「当社の工場はISO9000認定工場です」とか「ISO14000認証工場」などと表記されたりもします。

 

ISO14000 は、環境マネジメントシステムに関する国際規格のことで、ISO9000 は、

品質マネジメントシステムに関する国際規格になります。

このようにISOの国際規格は、ISOに数字を付けて何の国際規格であるか分かるようにしています。

 

カメラのカラーフィルムの感度に関する国際規格は、ISO5800 で定められています。

高感度の撮像素子は低感度のものと比べて少ない露出量でも明るい像を得られますが、

ISO感度においては、同じ感度の撮像素子に同じ露出を与えた場合は、同じ明るさの像が

得られるようにISOで規格化されています。

 

ISO感度は、100という数字を基準として感度を決めており、そのときの感度を

ISO100としています。

ISO100の2倍の感度をISO200、4倍の感度をISO400、8倍の感度をISO800 としており、

2倍づつ感度は増えていきます。

 

ISO感度と露出の関係

ISO100 と ISO200 を比べた場合、ISO200 は ISO100 の2倍の感度を有していますので、

ISO200 のときの露出は ISO100 のときの露出の1/2の露出で同じ明るさの像が得られます。

 

具体的な数値で言いますと、

たとえば、ISO100、シヤッタースピード1/250、絞り値5.6 で写した場合に適正な明るさの

像が得られたと仮定した場合、ISO200 にして同じ明るさの像を得るには、露出を半分に

すれば良いので、シヤッタースピードを1/500にするか、絞り値を1段絞って8にすれば

同じ明るさの像を得ることが出来ます。

 

ISO400 の場合は、シヤッタースピードを1/1000にするか、絞り値をさらに1段絞って11に

すれば同じ明るさの像を得ることが出来ます。

 

したがって暗いシーンなどでの手持ち撮影の場合、手ぶれが心配されるときは、

ISO感度を大きくすることで早いシヤッタースピードが使えるようになりますので、

手ぶれも抑えるこことが可能になります。

 

このようなISO感度と露出の関係は、どのメーカーのフィルムやデジタルカメラを使って

撮影しても同じ結果が得られるようにISO(国際標準化機構)で感度について規格化されています。

 

スポンサードリンク

 

感度調整の方法

フィルムの場合は、フィルムの感光材を変えることによって感度を調整しています。

デジタルカメラでは、撮影レンズを通ってきた光は撮像素子に当たりアナログ信号を出力

しますが、このアナログ信号は微弱なため増幅されてからデジタル信号に変換されます。

 

この変換を「A/D変換」と言いますが、変換する際の増幅の大きさを変えることによって

感度を変えています。

ISO感度を大きくすることによって増幅の大きさも大きくなります。

 

ただ問題なのは、増幅を大きくするとノイズも大きくなってしまうということです。

したがってあまり極端にISO感度を大きく設定してしまうとノイズも大きくなってしまい、

画像がざらざらした荒い画像になってしまいます。

 

このあたりが各メーカーの苦労されているところですが、最近では、ISO感度を大きく

してもノイズを発生させない新しい技術が各メーカーで開発されており、かなりの高感度でも

ノイズを抑えた高画質の画像が得られるようになっています。

 

オススメの一眼カメラ(ミラーレスカメラ)はこちら

 

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

Lifeなびの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Lifeなびの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

最新記事

  • シャワーホースの交換、誰でも簡単に出来る方法のご紹介!

  • 照明と照明器具の種類、特徴と選び方についてのまとめ。

  • 電気カンナの基本的な使い方ときれいに削るコツ!

  • SONY デジタルビデオカメラ ハンディカム機種比較総まとめ!

関連記事

  • シャッタースピードはカメラの基本性能を左右する大切な要素。

  • Nikon レンズ交換式アドバンストカメラ機種比較総まとめ!

  • Nikon コンパクトデジタルカメラ機種比較総まとめ!

  • キヤノン デジタル一眼レフカメラ機種比較総まとめ!

  • これだけは知っておきたい!フィルターの種類と使い方。

  • FUJIFILM インスタントカメラ チェキ機種比較総まとめ!