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新日本海フェリーは台風でも揺れのない、すばらしい船。

 2016/05/26 北海道
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2015年7月17日 小樽 → 舞鶴

昨日午後11時30分、予定通り小樽港を出航し、順調に舞鶴港に向けて航行中です。

フェリーは台風11号の強風域には入っており、後方にあるデッキから外に出ると

かなりの風を感じるのですが、それほど大きな波は有りません。

この記事を書いた人:りょう(DIYアドバイザー)

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7月11日の舞鶴から小樽に向けてのフェリーでもそうでしたが、

何かしら船内で催し物が開かれます。

行きのときは、ビンゴゲーム大会があり、家内が3等賞に当たり、アイスクリームの

無料券をゲットしました。

帰りのこの日は、女性の方の生演奏を聞きました。

ちょうど歌を歌っておられる女性の方の頭のところにテレビのモニターが写っていますが、

各客室でも見られるのですが、現在の船の位置がモニターに出ています。

拡大したのが下の写真です。

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青い線が船の航路で、船のマークが現在の位置を示しています。

ちょっと見にくいですが、能登半島の沖合いに船のマークがあります。

時間は、モニターの左上に出ていますが、午後15時17分となっています。

この時点で、台風11号は岡山県を抜け、日本海に出ており、かなり接近している

はずなのですが、ほとんど揺れることもなく、何事も無いかのように演奏会が続きました。

外を見ると多少波はあるのですが、船が揺れない特殊な装置でも付いているのでしょうか。

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船内にあった案内表示ですが、私たちの部屋は5fのステートBになります。

いろいろと設備が整っています。

車両甲板は3fになります。

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船首にある展望室の窓は、強風から守るためでしょうか、外から塞がれており

外を見ることは出来ません。

外はかなり強い風が吹いています。

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大浴場、サウナもあります。

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レストラン、ゆったりとしていて落ちついて食事が出来ます。

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本日船内での二人の夕食。

バイキング形式で、食べたい物をトレイに乗せていき最後に清算するかたちとなっています。

北海道の食材が多いように感じました。

おいしいです。

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帰りの部屋は、ステートBのツインのベッドの部屋でした。

フェリーは予定通り、台風の影響も無く、午後9時45分頃に舞鶴港のフェリーターミナルに

到着しました。

今日は近くのホテルに泊まり、明日の朝広島に向けて帰えります。

翌朝18日、8時頃ホテルを出発し、中国道、山陽道を通って、午後3時頃我が家に到着しました。

今回の旅行では、7月13日の旭岳の登山が、あいにくの雨で頂上まで行けませんでしたが、

それ以外は天候に恵まれ素晴らしい北海道の景色を堪能することができました。

7月中旬の小樽、富良野周辺でしたが、天気が良ければ、昼間は概ね夏の服装で十分ですが、

夕方からは気温が下がってきます。

夜に出かけられる場合は、防寒になるものは必要になってきます。

また、旭岳クラスの山に登山される場合は、十分な装備が絶対必要になってきます。

私は山のことは詳しくはありませんが、旭岳は2000m級の山ですが、

長野県の3000m級の山と同程度かなという感じがしました。

登山される方は、防寒具、雨具は必需品となります。

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