2015年7月11日 舞鶴 → 小樽 フェリーの旅
おはようございます。
いきなり朝となりました。
昨晩午後11時45分から車の乗船を開始し、フェリーは予定通り日付が変わった
11日の午前0時30分に出航しました。
その後、すぐにお風呂に入って、長時間の車の運転もあったのですぐに寝ました。
お風呂は多いかなと思っていましたが、それほどでもなく湯舟もそこそこで、
ゆっくり今日1日の疲れを癒すことができました。

現在、11日午前8時、後方の展望デッキからの様子です。
陸地は見えるのかなと思っていましたが、360°水平線しか見えません。
小樽の到着予定は、今日の午後8時30分ですので、これから12時間ほどの船の旅と
なりますので、いろいろと船の中の写真を撮りましたのでご紹介したいと思います。

上記が船の後方デッキとなります。
朝から天気も良く、気持ちの良い朝です。

後方デッキから船内に入ったところにあるホールです。
食事をしたり、お茶を飲んだり、ちょっとした催しがあったり、
一番くつろげるスペースです。

メイン階段です。 エレベータもあります。

ゲーム室もありました。

船首にある展望室です。

混み合っているのかなと思いましたが、上記の写真のよに一組のご夫婦の方が
居られただけでした。
旅行から帰ってから思ったことなのですが、本を1冊持っていけば良かったと思いました。
食事以外何もすることがないので、展望室は静かで落ち着けますので、
じっくり読みたい本など持っていかれることをお勧めします。

船首の展望室からの眺めですが、水平線しか見えませんので、
風景を楽しむことは出来ません。

新日本海フェリーの北海道行きの船は、今回利用した 舞鶴-小樽 間のほかに、
敦賀-苫小牧 間にも就航しています。
舞鶴-小樽 間は日本海を一直線で約20時間の船旅。
敦賀-苫小牧 間は日本海から津軽海峡を抜けて約19時間の船旅。
舞鶴-小樽 間には、「はまなす」と「あかしあ」の2隻が就航しており、
行きも帰りも「あかしあ」に乗りました。
日本海の中間あたりで、「はまなす」とすれ違いました。
敦賀-苫小牧 間には、「すずらん」と「すいせん」の2隻が就航しています。

上記の写真は今回利用した客室の廊下の様子です。

客室の中はこんな感じです。


客室にはクラスがあり、今回利用したのは、ステートBという個室のクラスになります。
行きの場合は和室でしたが、帰りはツインのベッドの部屋でした。
和室の畳の布団とベッドと両方経験できましたが、私は和室の畳の布団の方が
寝やすかったです。
部屋の場所にも影響すると思いますが、ベッドの場合は、船のエンジン音が
気になってしまいました。
ツーリストA以外は全室にテレビが設備されており、一般のテレビ番組の他に、
写真に写っていますが、現在の船の位置がテレビ画面で分かるようになっていました。
インターネットが出来ないのがちょっと残念でした。

上記が新日本海フェリーの客室のクラスの内容ですが、上記の内、
ジュニアスイート、ステートA は敦賀-苫小牧間就航の船のみになりますので、
舞鶴-小樽間就航の船の客室のクラスは、スイートルーム、デラックスA、ステートB、
ツーリストS、ツーリストA、ドライバー室 の6種類となっています。
夫婦二人の場合は、ステートBの個室、 豪華にしたい場合は、スイートルーム、デラックスAの個室。
一人旅、団体の場合は、ツーリストS、ツーリストA。
といったところでしょうか。
ツーリストAは、9名、10名、32名、24名 の4種類の部屋がありますが、
各個人のプライバシーは確保されたベッドになっているようです。
ツーリストSは、パンフレットによると、「テレビ付きのシングルタイプ、一人旅にもおすすめです。」
と書かれています。
内容はちょっと分かりませんが。
一人旅される場合は、上記のツーリストA、又はツーリストSを利用するのが楽しそうですね。
思わぬ出会いもありそうです。

途中ですれ違った「はまなす号」です。

積丹半島の先端が見えてきました。
16日に行く予定にしています。
小樽も もうそろそろです。


午後7時過ぎ、太陽が沈んでいきます。
残念ながら水平線の上に厚い雲がかかっており、水平線に沈むところは見えませんでした。

イカ釣りの船でしょうか。
この後、フェリーは予定通り午後8時30分頃、小樽港に到着しました。
下船後、小樽港の近くの今日の宿泊ホテルに直行し、チェックインを済ませて
夕食に小樽の町へ出かけました。
近くにあったお寿司屋さんでの夕食となりましたが、ネタも新鮮で大変おいしいお寿司でした。
ホテルに戻って、お風呂を済ませてメールのチェック、ネット関係の仕事をしているので
メールのチェックは欠かせません。
最近のホテルはほとんどですが、このホテルも全室無線LANに対応していました。
いよいよ明日から車で北海道を巡ります。
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