電動工具選びの基準。

電動工具には、プロ用、アマチュア用を含め多くの種類があります。

プロの方も一般の木工をされる方にとっても簡単に、多くの種類の中から選んで購入することが出来ます。

ただ、種類や品数が多いだけに、自分に合った電動工具を選ぶのに苦労するのではないでしょうか。

自分に合った電動工具を使わないと危険が伴う面も有ります。

電動工具を選ぶ際の基準についてご紹介します。

                            りょう(DIYアドバイザー)

目次

電動工具選び方の基準

電動工具を選ぶにあたっては、次のような点を目安に選んでください。

作業内容に合ったものを選ぶ

工具には木工用の他に金属用、石用、コンクリート用、プラスチック用等、加工する材質によって分かれいますので、適切なものを選んでください。

自分に合ったものを選ぶ

電動工具にはいろいろなサイズ、重さのものがありますので自分の手のサイズ、力に合ったものを選ぶ必要があります。

また、作業内容に合った能力を持つ工具を選ぶことも重要です。

作業時間に合ったものを選ぶ

電動工具には、短時間用(軽作業用)と長時間用(連続使用用)が有り、それによってモーターの出力、構造が違っています。

間違った使い方をしますと工具自体が傷みやすく、寿命も短くなります。

銘板(ネームプレート)

電動工具には銘板(ネームプレート)がついています。

選択の基準としてください。

表示の仕方はメーカーによって異なりますが、次のような内容が表示されています。

SONY DSC

①  メーカー名(ブランド)
②  二重絶縁構造承認マーク 絶縁構造にはシングル絶縁とダブル絶縁が有り、
  シングル絶縁はアースが必要ですが、ダブル絶縁は必要ありません。
③ 使用上の注意事項
④ 定格電圧
⑤ 定格周波数 50-60Hzと表示されている場合は、両方の周波数帯で使用出来ます。
⑥ 定格消費電力

その他、モデル名、製造番号、商品サイズ等が書かれています。

まとめ

ホームセンターに置かれている電動工具には非常に多くの種類があり、選ぶのに迷ってしまいます。

こんな時は、上記の事を思い出してみましょう。

また、ネットでもいろいろ調べられますので、比較検討するにはネットで調べるのも一つの方法であり、同時に購入も出来ます。


下記に木工DIYに必要な工具道具類をまとめましたのでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

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(趣味)
DIY、釣り、写真、スケッチ、旅行、山登り、キャンプ

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