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DCMの18Vバッテリーと互換性のある電動工具。

 2023/06/23 DIYの道具と工具
  2,725 Views

全国にホームセンター事業を展開しているDCMから、初めて

電動工具から園芸機械まで一つの共通バッテリーで使用

できる機種が発売されました。

今までにも共通バッテリーで使える商品はありましたが、

今回の発売でさらに多くの機種で使えるようになりました。

そんなDCMの便利な機種を詳しくご紹介します。

   この記事を書いた人:りょう「DIYアドバイザー」

DCMとは

DCMとは、DCM株式会社のことで、全国37都道府県に

ホームセンターを展開している大手小売り企業です。

本社は東京都品川区にあります。

東日本から西日本まで約600店舗以上を展開しています。

また特に共通バッテリーが使用できる商品開発に力を注いでいます。

DCM共通バッテリーの価格と対応機種

今回DCMから発売された共通バッテリーに対応している機種

は以下の7種類です。

① DCM充電式ブラシレスインパクトドライバー スターターキット
 セット内容:本体、1.5Ahバッテリー、充電器、収納ケース

 価格:キット 15,180円(税込み)

    本体のみ 9,878円(税込み)

② DCM充電式丸のこ165mm 本体のみ

 価格:本体のみ 9,878円(税込み)

③ DCM充電式レシプロソー 本体のみ

 価格:本体のみ 9,878円(税込み)

④ DCM充電式ブロワー 本体のみ

 価格:本体のみ 6,578円(税込み)

⑤ DCM充電式ディスクグラインダー 本体のみ

 価格:本体のみ 9,878円(税込み)

⑥ DCM充電式グラストリマー

 価格:17,380円(税込み)

⑦ DCM充電式刈払い機

 価格:21,780円(税込み)


上記7種類のご購入先につきましては、最後にご紹介して

いますので、そちらをご覧ください。

充電式共通バッテリーとは

充電式共通バッテリーとは、電動ドライバーや電動丸のこ

など、それぞれの電源用に一つで使えるバッテリーのことです。

通常は、それぞれの電動工具に一つづつバッテリーが必要になります。

電動工具等を動かす電源には、充電式のバッテリーを使用するものと、

家庭用の100Vの電源を使用するものの2種類あります。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、

現在は、電気コードが不要な充電式バッテリーを使用する

機種がメインとなっています。


充電式バッテリーを使うメリットとしては、

1、電気コードが不要

2、電源の無い屋外でも使用可能

3、手軽にどこでも使用できる

などがあります。


デメリットとしては、

1、それぞれの電動工具に専用のバッテリーが必要

2、電気が無くなると充電する必要がある

などです。


2、の充電中は、本体を使えませんが、これについては

2つのバッテリーを交互に使うことで解決できました。


1、については、電動工具の数だけバッテリーが必要で、

また専用の充電器も必要でした。

使用する電動工具の数が増えると、バッテリーと充電器の

数も増え、収納スペースも必要になっていました。


そんな中今回のDCMの新発売によって、1、のデメリット

もなくなりました。

多くの機種が一つのバッテリーで共通使用できるようになり

また充電器も共通使用となります。

共通バッテリーの利便性

共通バッテリーの使用により、費用面や収納スペースに

おいて利便性を高めると言えます。

今までは電動工具の数だけバッテリーと充電器が必要でした。

共通バッテリーを使用することによって、一つのバッテリーと

一つの充電器でOKです。


また一つの共通バッテリーと充電器があれば良いので、

収納スペースの面からも利便性を高めます。


私もDIYは趣味の一つなので、丸のこ、ドライバドリル、

ジグソー、トリマー、空気入れ等の電動工具を持っています。

でもバッテリーは共通使用のものではないので、それぞれに

専用のバッテリーと充電器があります。


それらを狭いスペースに収納していますので、

「あれ、この丸のこのバッテリーはどれだったかな?」

「このドライバドリルの充電器はどれだったかな?」

などと、本体とバッテリー、充電器の組み合わせが分からなく

なるときがあります。


こんなときに、一つの充電式共通バッテリーと充電器があれば

迷うことはないですよね。

バッテリーの出力

現在主に使用されている電動工具の充電式バッテリー出力は

10.8V、14.4V、18V の3種類です。

大まかに分けると、10.8Vと14.4V はDIY用で、18V はプロ用

となります。


ただ、DIY用の場合でも使用頻度が高い場合などは、18Vの

ものを使用されるケースがあります。

私の場合は、それほど頻繁には使用しないので、全て

充電式バッテリーは14.4Vのものを使っています。


今回DCMから新発売された充電式バッテリーは、高出力の

18Vを採用しています。

これにより、低作業から高負荷のかかる作業まで、さまざまな

作業に対応できるでしょう。

DIY用としても、プロの方のような使い方をしても、余裕の

出力と言えます。

対応機種の販売先

7種類の対応機種については、2023年6月12日より

既に発売されています。

以下の所よりご購入が可能です。

① DCM充電式ブラシレスインパクトドライバー スターターキット
 セット内容:本体、1.5Ahバッテリー、充電器、収納ケース

 価格:キット 15,180円(税込み)

    本体のみ 9,878円(税込み)

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② DCM充電式丸のこ165mm 本体のみ

 価格:本体のみ 9,878円(税込み)

(広告)

③ DCM充電式レシプロソー
(この商品は今回ご紹介の商品とは別のものです。)

(広告)

④ DCM充電式ブロワー 本体のみ

 価格:本体のみ 6,578円(税込み)

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⑤ DCM充電式ディスクグラインダー 本体のみ

 価格:本体のみ 9,878円(税込み)

(広告)

⑥ DCM充電式グラストリマー

 価格:17,380円(税込み)

(広告)

⑦ DCM充電式刈払い機
(この商品は今回ご紹介の商品とは別のものです。)

(広告)

DCM株式会社は全国にホームセンター事業を展開している

会社ですので、あなたのお近くにDCMのホ-ムセンターが

あれば、そこでもご購入できます。

また、DCMは特に共通バッテリーが使用できる商品の開発に

力を注いでいる会社です。

 

充電バッテリーの正しい充電方法

電動工具の充電バッテリーには、リチウムイオン、ニッケルカドミウム、ニッケル水素など、さまざまな種類があります。

そのため、具体的な充電方法はバッテリータイプによります。

しかしながら、以下に一般的な充電方法と注意点を述べてみます。

完全放電前に充電する

特にリチウムイオンバッテリーの場合、バッテリーの寿命を延ばすために、バッテリーが完全に放電する前に充電することが推奨されています。

こまめに充電する

長時間使用せずに放置すると、バッテリーの性能が低下する可能性があります。

定期的に充電を行うことで、バッテリーの性能を維持することができます。

高温・低温を避ける

バッテリーは高温・低温に弱いとされています。

特に充電中は発熱するため、通気性の良い場所で行い、直射日光や高温の場所を避けてください。

また、非常に低い温度でも性能が低下する可能性があります。

使用説明書を確認する

バッテリーや充電器によっては、特有の注意点があるかもしれません。

そのため、使用前には必ず使用説明書を確認し、指示に従って充電してください。


なお、ニッケルカドミウムやニッケル水素バッテリーの場合、メモリ効果という現象が起こることがあります。

これは、バッテリーが一部しか放電されずに再充電されると、そのレベルを「フル充電」と認識してしまう現象です。

メモリ効果を防ぐためには、バッテリーを時折完全放電させることが推奨されています。

ただし、リチウムイオンバッテリーはメモリ効果がほとんどないとされています。


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