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ハンス・J・ウェグナーの本物のチェアーをあなたのお部屋に。

ハンス・J・ウェグナーは、デンマークを代表する家具デザイナーの一人です。

彼は生涯の中で多くの椅子や家具をデザインし世に送り出していますが、

その中でも特に有名になったのがYチェアーではないでしょうか。

 

ハンス・J・ウェグナーは、1914年の生まれですが、幼い子供の頃から家具職人

としての勉強に励み、わずか17歳のときには家具職人としてのライセンスを取得する

などその非凡な才能を発揮していました。

 

その後、美術学校に進みデザインについて専門に学び、アルネ・ヤコブセンに師事する

などして家具デザイナーとしての地位を築きました。

素晴らしいハンス・J・ウェグナーデザインのチェアーをご紹介します。

 

 

チャイニーズチェア

チャイニーズチェアは、ハンス・J・ウェグナーの初期の作品で中国の椅子をヒントに

1943年にデザインされました。

美しい曲線のアームは削りだしによる成型となっています。

 

下記の製品は、オリジナルに忠実に復刻したリプロダクト製品(ジェネリック製品)

となります。

フレーム:メープル材、ビーチ材、アッシュ材、ホワイトオーク材
座面:ペーパーコード

 

 

リプロダクト製品について

デザイナーによって設計、デザインされた製品には意匠権が登録され保護されていますので、

同じデザインの製品を勝手に製作販売は出来ません。

リプロダクト製品(ジェネリック製品とも言います)とは、意匠権の期限が切れた製品を

正規のメーカー以外のメーカーで、デザイナーによって設計された製品に基づいて忠実に

復刻されて製作された製品のことをいいます。

 

開発費が少なく、また財団へのロイヤリティーが発生しないので安価な費用で生産できます。

リプロダクト製品(ジェネリック製品)によって、デザイナーによってデザインされた

素晴らしい製品が低価格で購入することが出来るようになりました。

 

チャイニーズチェアは、1943年にデザインされましたが、その後何度かリデザイン

されており少しづつ形が変わっています。

 

 

上記の製品は、オリジナルに忠実に復刻したリプロダクト製品(ジェネリック製品)

となります。

フレーム:ウォールナット材
座面:ペーパーコード

 

 

ピーコック・チェア

ピーコック・チェアは、1947年にハンス・J・ウェグナーによってデザインされました。

その美しいフォルムは人気が高く、現在もなお世界中の人々に愛されています。

ピーコック・チェアの特徴は美しい背もたれのフォルムにあり、

孔雀が羽を広げたときを思わせることからピーコック・チェアと呼ばれています。

 

 

上記の製品は、オリジナルに忠実に復刻したリプロダクト製品(ジェネリック製品)

となります。

本体フレームには無垢材を使用、座面には熟練した職人によってペーパーコードが

 

ザ・チェア

ザ・チェアは、1949年にハンス・J・ウェグナーによってデザインされたチェアです。

ザ・チェアは、ハンス・J・ウェグナーがデザインしたチェアの中でも名作中の名作と

いわれており、その機能性、座り心地、背もたれから肘掛への曲線美は椅子の巨匠と

言われる所以でしょうか。

 

ケネディ大統領が、アメリカ大統領選挙のテレビ討論の際に使用したことでも有名に

なったそうです。

ザ・チェアは、無駄を省いた非常にシンプルで機能性に優れており、座り心地と

フォルムの美しさは、まさに椅子の中の椅子といわれています。

 

 

Yチェア

Yチェアは、ハンス・J・ウェグナーによって1950年にデザインされた椅子となります。

ハンス・J・ウェグナーによってデザインされたチェアは全てそうですが、

Yチェアも全くその古さを感じさせません。

 

Yチェアは、ウィッシュボーンチェアとも呼ばれていますが、ハンス・J・ウェグナーが

デザインしたチェアの中で最も多い販売実績を持ったチェアで、今なお世界中で魅了され

愛され続けています。

 

 

上記のYチェアのフレーム素材は無垢材、座面はペーパーコードとなっています。

 

 

カウホーンチェア

カウホーンチェアは、1952年にハンス・J・ウェグナーによってデザイン

されたチェアーです。

肘の部分が牛の角のようなデザインということでカウホーンチェアと呼ばれています。

 

 

こちらの製品は、オリジナルに忠実に復刻したリプロダクト製品(ジェネリック製品)

となります。

座面には、耐久性があり座り心地の良いPUレザーが使われており、フレームの素材は

アッシュ材となっています。

カウホーンチェアは、背もたれから短めの肘にかけての美しい曲線を持つ

ダイニングチェアに最適なチェアとなっています。

仕上げは、経年変化とともに味の出てくるオイルフィニッシュとなっています。

 

バレットチェア

ヴァレットチェアは、1953年ハンス・J・ウェグナーデザインのチェアとなります。

背もたれの曲線が何ともユニークな形をしたチエアです。

背もたれはハンガーとして、座面を開ければスラックスを掛けることが出来、

座面の下は小物入れとなっており、他では見られない大変斬新なデザインとなっています。

 

 

フレーム、座面とも素材は、アッシュ材で、オイル仕上げとなっています。

材質はアッシュ材の一種類ですが、背もたれの部分は色や木目の異なっている部分を

とても綺麗に接合されて作られています。

 

スリーレッグド・シェルチェア

積層合板ならではの美しい曲線を持ったチェアです。

ハンス・J・ウェグナーによって1963年にデザインされていますが、

商品化されたのはかなり後になってからのようです。

リビングでゆったりとくつろぐには最高のチェアですね。

 

 

アルネ・ヤコブセンのチェアーはこちらから

 

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