この記事では、キャンプに使用するバーベキューテーブルの
自作のようすをご紹介しています。
今回は、家族などの大勢でのデイキャンプで使用する焼肉の
バーベキュー用のテーブルをDIYで自作しました。
大勢で座れるようにテーブルの形は、バーベキューコンロを
ロの字型に囲むようにしました。
形と材料はは以下の図のようになっています。

机の作り方は簡単に、天板と枠でパネルをつくり、角に脚を
取り付けました。
脚を取り付けたパネルが2つとパネルだけのものを2つ作り、
それらをボルトとナットで接合するようにしています。
材料は、天板が、13×250の桐の集成材、枠が14×30
のエゾ松集成材、脚は30×30の同じくエゾ松集成材を使用しています。
全体の大きさは、1,020mm×1,120mmのほぼ正方形の形で、
テーブルの幅は250mmとなっています。
中央にバーベキューコンロを置くようにしており、テーブルとの
周囲は10cmの余裕をとっています。
大人がゆったりと8人座って囲める大きさとなっています。
塗装は、クリアーのラッカースプレーとしています。
それでは制作の順にご紹介します。

天板には軽くて加工が容易な桐の集成材を使用しました。
まず最初に必要な長さにカットします。

天板の長さに合わせて枠材もカットします。
枠材には14mm×30mmのエゾ松集成材使用しています。

カットした天板と枠材をボンドと木ネジを使って接合します。

天板の両端も同じように枠材を取り付けます。
これで丈夫な天板が大小2種類4つ出来上がりました。

次に脚を取り付けます。
脚は大きい天板2つに4か所取り付けます。

以上で脚付きの天板と脚無しの天板が2つづつ出来上がりました。


脚付きの天板と脚無しの天板を下記の写真のようにボルトと
ナットで連結させます。
下の写真は裏側になります。

全体の角の面取りをすれば加工の終了です。

塗装は、クリアラッカー仕上げとしました。

組み立てるとこのようになります。
裏側でボルトとナットで連結します。


中央にバーベキューのコンロを置きます。
コンロとテーブルの間は10cm開けています。
高さはほぼ同じにしました。
大人が8人周りに座れてバーベキューパーティーが出来ます。



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