高儀 EARTH MAN 電動工具の新シリーズがリリース!特徴、機構、ラインナップ。
この記事を書いた人:りょう「DIYアドバイザー」
この記事の目次
株式会社高儀
株式会社高儀は、高品質な工具や機器を提供する企業として広く知られています。
会社はものづくりの町として知られている新潟県三条市にあります。
150年余りのものづくりの技術と知識を活かし、世界へ素晴らしい道具を届けています。
「道具で世界に笑顔を」をスローガンにメーカーとして、また商社としても発展している会社です。
また高儀の製品は、プロの職人からDIY愛好家まで、広範なユーザーに対応しています。
さらに、彼らは技術革新と持続可能な製品開発にも力を入れており、その製品は信頼性と耐久性に優れています。
EARTH MANとは
高儀のブランドEARTH MANの商品は、適切な機能を有した誰もが使える人に優しい道具です。
プロのための道具であった電動工具を一般家庭でも使いやすいように開発されたのが「EARTH MAN」です。
また「EARTH MAN」開発以来受け継がれているのは、使う人の気持ちを大切にした「ユーザー目線」の精神です。
商品の企画、開発において、この徹底したユーザー視点がデザインや商品づくりに反映されています。
自分で作り、自分で直す文化を持っている日本人のための道具と言えるでしょう。
EARTH MANの特徴
「EARTH MAN」は、適正な生産コスト及び品質の高さによって、使う人のための機能と価格において高いコストパフォーマンスを実現しています。
また使う人のためのサポートも充実しています。
商品説明や使い方などの動画がいつでもスマートフォンから見ることができます。
また修理・保証、パーツ購入などに対応する自社の専門チームが、しっかりとアフターケアをしています。
電話対応、メンテナンス対応、修理対応などを日本国内で行っていますので安心です。
「EARTH MAN」の特徴として、無駄を排してその機能に忠実な形で、直感的に操作が出来ます。
「EARTH MAN」シリーズのボディはDカットボディとなっており、触り心地を揃えることによる機能性と使用時に機体を掴みやすくなっています。
「EARTH MAN」シリーズのボディのカラーは、グレートーンのボディとなっています。
本来の道具としての魅力も引き立てています。
EARTH MANの機構
バッテリーの商品開発
昨今バッテリーによる火災事故等のトラブルが多く報告されています。
優先すべきは安全・安心。そこで製品機構の品質を確保するため、バッテリーの開発から開始しました。
幅広く対応出来る作業性
プロの現場でも、DIYでも、汎用性の高いパフォーマンスが取れる18Vタイプを主軸にしたラインナップです。
機能は極力シンプルで、過去からの改善点から細かな作業性を高めるこだわりがつまっています。
価格設定
価格の決定については、コストパフォーマンスを重要に考えています。
幅広いユーザーが使用できる道具であるために、コストパフォーマンスは重要と考えています。
新しい道具が必要になったとき、道具のコストがハードルにならないよう考えています。
主な製品
◎ブラシレス インパクトドライバー
ブラシレスモーターを搭載したショートヘッドのインパクトドライバー。
3段階のトルク切替機能付き、作業に合わせてトルク調整可能。
バッテリーは、2Ah/4Ah/5Ahの3種類が装着可能で、使用シーンによって選択が可能。
希望小売価格(税込み):¥21,780
◎ブラシレス コンパクト セーバーソー
ブラシレスモーターの搭載により実現したコンパクトボディのセーバーソー。
シンプルな形状ながら握りやすいデザイン、狭い場所での作業にも適しています。
日本製の木工/鉄工用刃が付属しており、また工具不要で刃の交換が可能。
希望小売価格(税込み):¥10,780 (バッテリー・充電器別売り)
◎マルチツール
先端ユニットを交換することで、様々な作業が行えるマルチツール。
ブラシレスモーターを搭載、従来のものと比較して切断作業など動力が大きくハイパワー。
先端ユニットは、本体に基本セットの2種類と別売りで6種類の計8種類が発売済みです。
DIYを初めて行う方にも手に取ってもらえる電動工具です。
希望小売価格(税込み):¥21,780 (インパクトドライバーユニット/電気のこぎりユニットの2種類が付属)
EARTH MANのラインナップ
EARTH MANの製品ラインナップは、プロフェッショナルから家庭用まで、広範囲の製品を提供しています。
主な製品は以下のようなものです。
ブラシレスインパクトドライバー、インパクトドライバー、インパクトレンチ、マルチツール、
ドリルドライバーユニット、丸鋸ユニット、ジグソーユニット、ミニチェーンソーユニット、
マルチサンディングカットソーユニット、サンダーユニット、ブラシレスコンパクトセーバーソー
電気のこぎり、ブラシレスロータリーハンマー、ブラシレス電気カンナ、ブロワ、ヒートガン
グラストリマー、バッテリーパック、充電器 等々
大工・DIY工具に限らず、今後は園芸電動工具など他ジャンルにも拡大予定となっています。
電動工具を使用する際の注意点
電動工具を使用する際には以下のような点に注意して使用しましょう。
1、安全装備の利用
必要に応じて保護メガネ、防塵マスク、手袋、ヘルメットなどの安全装備を使用しましょう。
具体的な作業内容や使用する工具によって必要な安全装備が異なるため、事前に確認してください。
2、使用前の点検
工具を使う前には必ず状態を確認してください。
破損や異常がある場合は使用しないでください。
3、電源の確認
電源が適切に接続されていること、電源コードに損傷がないことを確認しましょう。
ただし、電動工具に刃物を装着する際には工具のコンセントプラグは抜いた状態で行ってください。
4、適切な使用法
電動工具はそれぞれの設計に応じて使用するべきです。
たとえば、ドリルはドリルビットを適切に装着して、正しい速度で適切な圧力をかけながら使用します。
5、適切な場所での使用
作業場所は清潔で、足元に物やコード類が散らかっておらず、引っかかって転ぶ危険が無いことが重要です。
十分な照明があることも重要です。
また、水分や湿度が高い場所で電動工具を使用することは危険です。
6、周囲の確認
周囲に他人がいる場合は、彼らにも安全距離を保つように注意してください。
また、小さな子供やペットが近くにいる場合は特に注意が必要です。
7、使用後の整理整頓
使用後はまず最初にコンセントプラグをコンセントから抜くことが重要です。
引き続き使用する場合でも、一旦抜いておきましょう。
使用後は電源を抜き、工具を安全な場所に保管してください。
また、清掃も忘れずに行いましょう。
これらの注意点を守ることで、電動工具の使用中の事故や怪我を防ぐことができます。
それぞれの工具には独自の取扱い要領があるので、必ずマニュアルを読んで理解してから使用してください。