壁のインテリアを自分好みに変えてみたいけど、一人でDIYするのは難しいのではと思っていませんか?
壁をリメイクする方法はいろいろありますが、一人でも簡単に出来る材料が沢山あります。
壁を利用して出来るインテリアのリメイクの材料について、どのようなものがあるかご紹介します。
りょう(DIYアドバイザー)
壁 紙
壁のインテリアをリメイクするのに一番よく使われているのが壁紙ですが、現在壁紙にもいろいろな種類があります。
壁紙の材質によって以下のような種類があります。
ビニールクロス
現在壁紙として最も多く使われているもので、ポリ塩化ビニル樹脂を主原料としたシートに紙などを裏打ちして作られています。
ビニールクロスには、安価な量産クロスとやや高価で厚手の1000番クロスと呼ばれている2種類があります。
リフォームには下地の凹凸が出にくい厚手の1000番クロスがおすすめです。
カラーや柄などのデザインのバリエーションが豊富なのが特徴で、メンテナンスも楽なので人気があります。
紙クロス
木材繊維のパルプを原料とした紙で作られた壁紙です。
紙には、洋紙や和紙も使われており、こうぞやみつまたを使った高級な和紙の紙クロスもあります。
紙独特の質感が魅力です。
布クロス
布クロスには、コットンや麻などの天然繊維を原料としたものと、ナイロンなどの合成繊維やレーヨンなどの再生繊維を原料とした化学繊維を原料にしたものがあります。
一般的な繊維を撚って糸にしたものを織って作られたものと、不織布(ふしょくふ)で作られた布クロスがあります。
不織布は、繊維を織らずに絡み合わせて作られた布で、これで作られた壁紙はフリース壁紙とも呼ばれ、貼って剥がせる壁紙として今人気となっています。
不織布で作られた壁紙は、後々剥がすことができますので、賃貸住宅にお住まいの方に大変人気の壁紙として使われています。
コルク壁紙
コルクを薄くスライスしたものを下地材に貼ってつくられたものです。
コルクは、弾力性がありますので、子供部屋等に向いています。
押しピンでメモを貼りつけるのにも良いですね。
また耐久性にも優れています。
ウッドチップ壁紙
ウッドチップ壁紙とは、本来は水性塗料などの塗装用の下地材として用いられるものですが、質感が良いので仕上げ材としても使用されています。
再生紙に木材チップを混ぜて作られています。
再生紙は、新聞や雑誌などを再生して作られており、木材チップは、木材の製材時に発生するのこ屑や端材が使用されています。
ウッドチップ壁紙は、環境にやさしいエコな壁紙です。
ドイツのオガラナ社の「オガファーザー」やエアフルト社の「ルナファーザー・チップス」などがよく使われています。
珪藻土クロス
珪藻土は、植物性プランクトンの化石で出来たものです。
珪藻土を壁に塗ることによって、消臭効果や調湿効果に優れているため、最近人気の壁材となっています。
ただ塗り壁として使用する場合は、やはり手間がかかり、コストアップとなります。
そこで、塗る手間を省けるように予め珪藻土を下地材に塗って、壁紙として使用できるようにしたのが珪藻土クロスです。
塗り壁の珪藻土ほどの効果は期待できないもののそれなりの効果はありますので、湿気や臭いが気になるお部屋には良いでしょう。
欠点としては、通常のクロスより高価なことと、メンテナンスが難しいことでしょうか。
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耐久性クロス
耐久性クロスとは、壁紙の表面を特殊なフィルムによって強化された壁紙です。
ひっかきキズや衝撃によるキズなどに対して耐久性が強化されています。
ペットを飼われているお宅や、車いすを使用されていてキズが心配の場合は有効です。
また汚れが付きにくいのも特徴です。
人の出入りが多く、汚れやすいところには有効で、汚れも落ちやすく、いつも清潔に保つことが出来ます。
掲示板用クロス
表面の素材に、弾力性と復元力を持っている素材が使われており、画鋲や押しピンの穴の跡が付きにくいようになっています。
キッチン周りや子供部屋などの壁にちょっとしたメモを貼っておくには良いですね。
全面ではなく、部分的に必要な大きさのものを既存の壁紙に貼るのもおもしろいかも。
国産壁紙と輸入壁紙
壁紙の生産地別でみると、国産壁紙と輸入壁紙の2種類あります。
国産壁紙と輸入壁紙の違い、及び特徴は以下の表のようになります。
| 国産壁紙 | 輸入壁紙 | |
|---|---|---|
| サイズ | 90cm幅の両側にミミが付いて 総幅約92~94cm |
ミミなしで幅50~60cm |
| の り | のり付きとのりなしの2種類 | のりなしのみ |
| 材 質 | 表:ビニール 裏:紙 |
表:紙、ビニール 裏:不織布(フリース)、紙 |
| のり付き | フィルムを剥がしてすぐ貼れる 既存の壁紙に重ね貼り可能 のりが乾くまでは貼り直し可能 空気抜きが簡単 |
- |
| のりなし | 必要量のみ使用できてムダがない 剥がせるのりで現状回復可能 賃貸住宅にオススメ ホッチキス止めが可能 マステ、両面テープでの貼り付け可能 |
裏面不織布と剥がせるのりで現状回復可能 賃貸住宅にオススメ(裏面不織布) 裏紙(不織布、紙)によってのりが変わる |
| 現状回復 | のり付き:不可 のりなし:剥がせるのりで可能 :ホッチキス止めで可能 |
剥がせるのりで可能 |
| 貼り方 | 重ね貼り | 突きつけ貼り |
| 特 徴 | カラーや柄の種類が豊富 初心者に向いている 1m単位で購入可能 |
幅が狭いので貼りやすい 基本的には1ロール1本単位の購入 ヨーロッパ、アメリカからの輸入で、デザイン性 が高く、こだわる方にはオススメ |
| 価 格 | リーズナブル 170円/m~600円/mくらい |
やや高価 約500円/m~3,000円/mくらい |
のり付き壁紙とのりなし壁紙
上記の国産壁紙と輸入壁紙のところでもご紹介していますが、壁紙にはのり付きとのりなしがあります。
国産壁紙は両方ありますが、輸入壁紙はのりなしだけとなり、のり付きはありません。
国産壁紙は、のり付きとのりなしの両方あり、のり付きにはあらかじめ生のりが裏面に付いていますので、購入後すぐに貼ることが出来ますので初心者向きと言えるでしょう。
ただ、のりには生のりが使用されており長期保存は出来ませんので、購入後は早めに貼り終える必要があります。
また生のりは接着力が強いので、乾燥後は貼り合わせた壁紙のみを綺麗に剥がすことは出来ません。
賃貸住宅などにお住まいで、現状回復が必要な場合には使用できません。
国産壁紙のりなしと輸入壁紙は専用のノリを付けて貼り合わせます。
国産壁紙の場合は、壁紙の裏にノリを付けて貼ります。
輸入壁紙の場合は、裏がフリースの場合はノリは壁に塗りますが、裏が紙の場合はノリは壁紙の裏に付けます。
賃貸住宅等にお住まいで退去時に現状回復が必要の場合は、「貼って剥がせるのり」というのが有りますので、これを使ってください。
また、ホッチキスで止める方法やマステと両面テープを使って貼る方法でも現状回復が可能です。
ただ何事にも100%ということはないので、使用される場合はよく確認してから行ってください。
粘着シート
粘着シートはカッティングシートとも呼ばれていますが、いろいろな物に手軽に貼ることが出来ます。
素材は塩化ビニルで、裏面に粘着剤が付いています。
壁にも貼りますが、そのほかには家具、建具、電化製品、扉、車のインパネ等々いろいろな物に貼ることが出来ます。
粘着シートには豊富なカラーがそろっています。
また柄物では、木目柄、レンガ柄、花柄等々その他にもたくさん有ります。
ウォールステッカー
ウォールステッカーは、壁紙のような壁一面にはるものではなく、いろいろな模様をしたステッカーで、壁や家具、電化製品、窓ガラスなどに貼って楽しむことが出来ます。
またいつでも自由に剥がすことができますので気軽に貼ることが出来ます。
日本の住宅の壁紙は、ホワイト系の無地がほとんどで、清潔感はあるものの少し殺風景です。
模様は、動物、植物、建物等々いろいろな柄があり、カラーも豊富に揃っていますので壁などのワンポイントとして楽しむことが出来ます。
ウォールステッカーには、「シールタイプ」と「転写タイプ」の2種類があります。
「シールタイプ」は、一般的なステッカーと同じように台紙から剥がして壁に貼りつけるもので、比較的簡単に貼ることが出来ます。
基本的には貼り直しが出来るものが多いのですが、粘着面にゴミなどが付着すると粘着力は落ちてきます。
「転写タイプ」は、透明フィルムの図柄を壁に転写して貼る方法ですが、「シールタイプ」に比べて貼るのが少し難しくなり、貼り直しも出来ません。
しかし壁に貼った仕上がりは素晴らしく、とても綺麗です。
現在日本で販売されているウォールステッカーは、ほとんどが海外製のもので、アメリカ、韓国、中国が主な輸出国となっています。
価格は、中国製のものが一番安価で、アメリカ製のものは高価になり、韓国製はその中間になります。
品質も概ね価格に準じたものとなっています。
塗 料(ペンキ)
家具などに塗料を使って塗装する本来の目的は、塗装膜によって塗装物の表面を保護したり、色やツヤを与えて美しく見せることです。
その他にも壁紙に塗れるペンキなど、面白い機能を持った塗料がありますのでご紹介したいと思います。
コンクリートエフェクトペイント
コンクリートエフェクトペイントは、塗るだけで表面がコンクリートのような感じになる塗料です。
木材、プラスチック、発砲スチロールなどに塗るとコンクリートのような感じに仕上がります。
味気なかったインテリアが変化して面白いので一度使ってみてください。
石膏ボードやビニールクロスにも塗れますので、壁紙にも塗ることができます。
またザラザラした質感も好みよって変えられるようになっています。
イマジンアイアンペイント
イマジンアイアンペイントは、塗るだけで表面が古びた鉄の表面のような感じになる塗料です。
木材、金属、塩ビパイプ、プラスチックなどに塗れますが、塗れない物もありますので確認が必要です。
イマジンブルーグレートーンペイント
イマジンブルーグレートーンペイントは、壁紙の上に塗ることが出来る最適な、落ち着きのある上品なカラーのペンキとして人気があります。
ブルーグレーの色は、低彩度で落ち着いたブルーとどんなカラーにも合うグレーとの中間のカラーで、大人上品な色としていつの時代にも人気のカラーとなっています。
この塗料の一番の特徴は、壁紙の上に塗ることが出来る最適な塗料であるということです。
飽きのこない優しく落ち着いた感じに仕上げることが出来るイマジンブルーグレートーンペイントは、6段階の明るさの色から選ぶことが出来ます。
明るい色から暗い色まで6段階そろっています。
西洋の家に似合う色なので、洋室にピッタリの色だと思います。
塗れる壁紙の種類は、ビニールクロスになり、塗れない種類の壁紙もありますので確認してください。
他には、コンクリート、木部にも塗れます。
イマジングレートーンペイント
イマジングレートーンペイントは、男性に人気のあるグレーのペンキです。
このペンキも明るさによって6段階の色がありますので、好みによって選ぶことが出来ます。
イマジンウォールペイント
イマジンウォールペイントの中の人気のイマジンブルーグレートーンペイントとイマジングレートーンペイントをご紹介しました。
この他にもカラフルな沢山の以下のカラーがそろっています。
ドライイレーズ・クリアー
ドライイレーズ・クリアーとは、塗ったところがホワイトボードになるクリアー(透明)塗料です。
塗った面がホワイトボードになりますので、マーカーで文字が書けるようになり、また消すことも出来ます。
ドライイレーズ・クリアーは、乾くと透明になる塗料ですので、下地の色や柄はそのままに見え、ツヤのある仕上がりになります。
チョークボード・クリアー
チョークボード・クリアーは、塗ったところがチョークボードになるクリアー(透明)塗料です。
塗った面がチョークボードになりますので、チョークで文字が書けるようになり、また自由に消すことも出来ます。
チョークボード・クリアーは、乾くと半透明になる塗料ですので、下地の色や柄はそのままに見えますが少し下地の色が薄くなり、ツヤ消しの仕上がりになります。
イマジンチョークボードペイント
イマジンチョークボードペイントは、塗った面がどこでも黒板になる黒板塗料です。
カラーは黒色を含めて20色のカラーがそろっており、不透明の塗料ですので下地は見えません。
自分だけのオリジナルの黒板を作ることができますので、ご家庭でもお店でもいろいろ利用できるのではないでしょうか。
イマジンマグネットペイント
イマジンマグネットペイントは、ペンキの下地に塗るだけでマグネットがくっつく下塗り塗料です。
イマジンマグネットペイントは、それだけでは接着力が弱いので仕上げペンキの下塗り塗料として塗ります。
黒板塗料の下塗りに使用すれば、黒板としても使用出来、マグネットもくっつけることが出来ます。
イマジンマグネットペイント自身は、黒いペンキですのでその上にお好みの色のペンキを塗って仕上げてください。
塗れるのは、壁紙、石膏ボード、プラスターボード、モルタル、コンクリート、木部になります。
塗れない壁紙もありますので確認してください。
ペンキ下地用粘着シート
今までにご紹介したウォールペイントや黒板塗料、マグネットペイントなどのペンキは、ツルツルした面や多孔質の面には塗れません。
また塗れない壁紙などもありますが、このペンキ下地用粘着シートは、ペンキの乗りが非常に良い粘着シートになります。
さらにこのペンキ下地用粘着シートは、貼ってはがすことが出来ますので賃貸住宅にお住まいの方でも、いろいろなアレンジを楽しむことが可能です。
ビンテージワックス
ビンテージワックスは、塗り方によって新品のものをアンティーク風やビンテージ調にすることが出来るワックスです。
またビンテージワックスは、えごまの植物性オイルを使用した人に優しい木部専用の有害物質を含まないワックスとなっています。
ワックスは、塗りムラが出ず、木部をシットリとした感じに仕上げることが出来、DIY初心者の方にはペンキよりおすすめです。
イマジン クラックベース
イマジン クラックベースは、塗ったペンキをひび割れさせることが出来る塗料です。
お気に入りの家具などが、永く使い込まれペンキがはげ落ちたような感じをだすことが出来ます。
ペイントスタンプ
ペイントスタンプとは、水性ペンキを使って壁や家具に可愛い模様がつけられるスタンプです。
壁全体やライン状に押したり、家具のワンポイントに押したり、アイデア次第でいろいろ楽しめるスタンプです。
珪藻土(けいそうど)
珪藻は、多くの種類がある植物性プランクトンで、海や川、池などに生息しています。
珪藻土は、植物性プランクトンである珪藻の殻の化石が太古の昔に堆積して出来たものです。
珪藻土の主成分は、二酸化ケイ素と呼ばれるものですが、火に強い土として耐火断熱の材料として使用されていました。
またその多孔質な素材であることから、調湿効果や脱臭効果に優れており、日本古来から建築塗り壁の材料としても使われてきました。
最近は、珪藻土が持つ調湿効果や脱臭効果が再認識され、住宅の内装の塗り壁の材料として人気が高まっています。
珪藻土には次のような機能があると言われています。
1、調湿機能
2、ホルムアルデヒド吸着固定機能
3、脱臭機能
4、断熱、保温機能
5、耐火機能
これらの機能に加え、自然素材としての優しさ、温かさ、そして自分で塗る手作り感があります。
また珪藻土は、カラーが豊富にそろっていますので、お部屋に合わせてカラーが選べます。
珪藻土は、ビニール壁紙をはじめ、石膏ボード、紙製壁紙、ベニア板、繊維壁、砂壁、モルタル等に塗ることが出来ます。
珪藻土は、コテ、コテバケ、なでバケ、スポンジなどを使って塗りますが、それぞれの独特の塗り方によっていろいろな模様を楽しむことが出来ます。
また一般的には、珪藻土と水で練って塗りますが、すでに最適に練った状態でも購入出来ますので、気軽に使用することができます。
漆喰(しっくい)
漆喰は、消石灰を主原料とした壁の仕上げ材です。
日本では古くから木造住宅や土蔵などの土壁の仕上げ材として使われてきました。
漆喰も珪藻土と同様に少し劣るものの調湿効果や脱臭効果があり、またアルカリ性のためカビが発生しにくいという特徴を持っています。
また不燃材料として優れています。
珪藻土同様、漆喰も上記のように塗り方によっていろいろな模様をつけることが出来ます。
漆喰は、ビニール壁紙、ベニア、ペンキ壁、モルタル、石膏ボード、砂壁、繊維壁などに塗ることが出来ます。
基本色は白色ですが、色付けされたものも販売されています。
トリム(ボーダー)
トリム(ボーダー)と呼ばれているものがありますが、これは帯状の壁紙で、壁のアクセントとして使用されています。
幅は、10cm~40cmくらいまであり、豊富なカラーや柄が用意されています。
アイデア次第でいろいろな使い方が出来そうです。
マスキングテープ
マスキングテープは、元々は建築や車両などの塗装現場で保護や養生の目的のために使用されていたものです。
マステの素材として使われている和紙の素材感や、カラーの豊富さ、そして貼ってはがせる手軽さが人気となり、いろいろなラッピングに使用されたり、小物の装飾などに使われています。
また最近のマスキングテープは幅のバリエーションも豊富になり、狭いものから幅の広いものまでそろっています。
カラーや柄もいっそう充実されており、インテリア性も高くなり、壁のリメイクにも使用されています。
モールディング
モールディングとは、廻り縁(壁と天井の角に取り付ける小さな角材)や巾木(壁と床の角に取り付ける小さな板)として使用する小さな角材や板のことです。
また壁紙と腰板の境目に取り付けたり(見切り)、種類の異なる壁紙の境目、ドアや窓の周囲などにも取り付けたりします。
額縁の枠材としても使うことができます。
素材としては木製のものやポリウレタン製のものがあります。
断面のサイズはいろいろありますが、室内の雰囲気を引き締めたり、ゴージャスに装飾したり出来ます。
素材をそのままで使うことも出来ますし、ペンキを使ってお好みのカラーに塗装することも出来ます。
木製パネリング
木製パネリングとは、木製の板材を使って壁の全面や一部分を装飾すること、また材料のことを言います。
壁をパネリングすることによって、お部屋の雰囲気をグレードアップすることが出来ます。
ウォールブロック
ウォールブロックは、発砲スチロール製の文字の形をしたブロックです。
文字は、ひらがな、カタカナ、アルファベットがあります。
文字の書体や大きさも各種そろっており、軽い素材で出来ていますので簡単に両面テープで壁に貼ることができます。
素材は白い発砲スチロールですが、ペンキを塗ったり、壁紙を貼ったりできます。
化粧梁
化粧梁は、天井や壁の装飾のために、本物に似せて作られたアンティーク調の梁(はり)です。
化粧梁は、本物の木材ではなく、非常に軽い素材で人工的に作られたもので、簡単に天井や壁に取り付けられます。
本物の古木そっくりに作られていますので、お部屋やお店などをアンティーク調に仕上げることが出来ます。
まとめ
壁は、お部屋の中で大きな部分を占めており、目立つところでもあります。
したがって、ちょっとした壁の模様替えをするだけでもお部屋の雰囲気は大きく変わってきます。
ご紹介した壁のリメイク方法はいろいろあり、貼ってはがせる壁紙など賃貸住宅でもでき、家族と楽しくリメイクできるのではないでしょうか。
ぜひあなたも壁のリメイクDIYにトライしてみてください。
床のクッションフロアも簡単に貼り換えすることができます。
クッションフロアをDIYで貼り換えする方法については、こちらでご紹介していますのでご覧ください。

棚の作り方の基本についてはこちらから

壁へのタイルの貼り方はこちらから。



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