パナソニックの耐切創手袋「ストロングンテ」に「小さめシリーズ」サイズ、価格、販売店をご紹介。
パナソニックの耐切創手袋「ストロングンテ」に小さめシリーズがでました。
サイズ、価格、販売店をご紹介します。
この記事を書いた人:りょう「DIYアドバイザー」
この記事の目次
パナソニック耐切創手袋「ストロングンテ」とは
パナソニックの「ストロングンテ」は、作業中のケガから手を守るための手袋です。
金属やガラス、鋭利な刃物を使用した作業において切り傷「切創」を防ぐために保護する手袋です。
白熱電球のフィラメントやコイルの製造などあかり事業で培ってきたタングステン線加工技術を応用した耐切創手袋です。
その結果、手袋は高い耐切創性を持ちつつ、生地は薄く、柔軟性も保持しています.
一般的なステンレスと比べて約2倍の強度を持つタングステン線を使用しています。
その結果、高い耐切創性としなやかさの両立を実現しました。
2021年にプロユース(業務用)を発売し、翌年2022年にはデイリーユース(家庭用)を追加し、どちらのシリーズも大変好評です。
タングステン線加工技術とは
タングステン線加工技術は、パナソニックがあかり事業で培ってきた技術です。
白熱電球のフィラメントなどに使われています。
タングステンは一般的なステンレスと比べて約2倍の強度を持っています。
この技術を応用することで高い耐切創性を持つ手袋が作成できます。
パナソニックは白熱電球のフィラメント技術を応用して、タングステンを髪の毛の約1/4程度(20ミクロン)の非常に細い線に加工しました。
この非常に細いタングステン線は金属繊維として織り込まれ、高い耐切創性と生地の薄さ、柔軟性を実現しています。
その結果、作業中のケガから手を守るとともに、手袋のしなやかさも維持することが可能となります。
「小さめシリーズ」の特徴
「小さめシリーズ」は、「ストロングンテ」デイリーユースのラインアップの一部で、通常のサイズよりも少し小さめの手に合わせて設計されています。
お子様や手の小さい方に特におすすめです。
作業中のケガから手を守る高い耐切創性を保持したまま、お子様や手の小さい方にもフィットするよう小さめサイズとなっています。
サイズはSSS~Sの3種類がラインアップされています。
このシリーズの手袋は、ジップ付きパッケージが特徴で、これにより工具などと一緒に持ち運びが可能となります。
指先部分だけをゴムでコーティングすることにより滑りにくく、手のひらが蒸れにくいので長時間使用する際も快適に作業ができます。
「小さめシリーズ」のサイズ
「ストロングンテ」デイリーユース(小さめシリーズ)のサイズは、
手囲いで
① SSS:12.7~15.2cm、
② SS:15.2~17.8cm、
③ S:17.8~20.3cm の3種類があります。
これにより、手の小さい人々にもフィット感のある耐切創手袋を提供することが可能になっています。
「小さめシリーズ」の色
「小さめシリーズ」の色は、
ブラック、ライトブルー、イエローの3色がラインアップされています。
これにより、ユーザーは自分の好みに合わせて色を選ぶことができます。
「小さめシリーズ」の価格
「ストロングンテ」デイリーユース(小さめシリーズ)の価格は、オープン価格となっています。
なおストロングンテ」デイリーユース(小さめシリーズ)は2023年7月28日より発売されます。
パナソニックの公式通販サイトでは予約を受け付けており、1,650円にて販売されています。
(小さめシリーズ)の発売までにはしばらく時間がありますが大人用は下記からご購入できます。
「小さめシリーズ」の販売店
ストロングンテの小さめシリーズは、パナソニックの公式通販サイトおよび下記の販売サイトにてご購入できます。
耐切創手袋を使用する際の注意点
1、正しいサイズ
手袋はあなたの手にピッタリと合うようなサイズでなければなりません。
大きすぎると手の動きが制限され、小さすぎると手に過度な圧力がかかります。
2、手袋の種類
手袋は一般的に様々なレベルの切創耐性を持っています。
作業内容に応じて適切なレベルの手袋を選択することが重要です。
また、手袋の材質も重要で、金属製、ケブラー、ディスポーザブルなど、さまざまな種類があります。
3、定期的な点検
手袋が適切に機能しているか定期的にチェックすることが重要です。
摩耗や破損が見られる場合は、新しいペアに交換する必要があります。
4、適切な保管
手袋は清潔で乾燥した場所に保管し、直射日光から避ける必要があります。
適切な保管がされていないと、手袋の寿命が縮まったり、機能が損なわれる可能性があります。
5、清潔さの維持
手袋は汚れがついたらすぐに清潔にすることが重要です。
特に汚れが手袋の切創耐性を低下させる可能性がある場合は、すぐに洗浄しましょう。
6、特殊な作業環境
潮湿または油脂が多い作業環境では、それに適した特殊な手袋を選択する必要があります。
最後に、耐切創手袋はあくまで予防的な対策であり、適切な使用方法や作業手順を理解し、注意深く行動することが最も重要です。