私は写真を撮るのが好きで、長年カメラを楽しんでいる内にいろいろなカメラを使ってきました。
特にデジタルカメラの進化は非常に早く、次々と高性能のデジタルカメラが出てきます。
また、肉親、知人から譲り受けたカメラも沢山あります。
これを見ていると、なんだかカメラの歴史を見ているようでもあり、カメラの深ーい沼から抜け出せない自分を見ているようでもあります。
二眼レフカメラ
Aires Reflex

私の父が長年愛用していた二眼レフカメラです。
はっきりした製造年は分かりませんが、おそらく1950年頃と思います。
初期の頃のカメラの代表的な形で、上のレンズから入ってきた光をカメラの上から覗いてピントを合わせます。
下のレンズが撮影レンズとなります。
フィルム式カメラ
Canon Autoboy , RICOH Myport , RICOH RT-550
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年代は不明、親戚から譲り受けたインスタントフィルムカメラです。
ASAHI PENTAX SP
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私が最初に手にしたフィルム式一眼レフカメラです。
大学の入学祝いに父からプレゼントされたカメラです。
この頃テレビのコマーシャルでアサヒペンタックスがよく放送されており、欲しかったカメラのひとつです。
この後デジタルカメラが出るまで、いちばんよく使ったカメラです。
ASAHI PENTAX ESⅡ
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私の兄が大学の入学祝いに父からプレゼントされたカメラです。
デジタルカメラが出てきて、もう使わないというのでもらいました。
minolta SR-1
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ペンタックスと同時期頃のミノルタのフィルム式一眼レフカメラです。
不要とのことで、親戚からもらいました。
この頃のフィルム式一眼レフカメラは、形、機構、操作ボタン等はほとんど一緒みたいです。
Canon A-1
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1978年に発売された キャノン A-1 フィルム式一眼レフカメラです。
父と母が愛用していたカメラです。
私も何度か使わせてもらいましたが、素晴らしいカメラです。
現在もたまに気が向いたときに使っています。
Canon T90
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キャノン A-1の後継機として1986年に発売された T90です。
このカメラも母が長年愛用していたフィルム式一眼レフカメラです。
後でいろいろ調べて分かったことなのですが、発売当時はとても話題になったカメラのようです。
デザインもこれまでの一眼レフとはだいぶ変わっています。
ディスクカメラ
KODAK disc 4000
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母から譲り受けたカメラ用品の中からみつけたカメラです。
KODAK製のディスクカメラです。
1982年製で、円盤状のディスクの周囲にある15枚のコマに記録するようになっています。
デジタルカメラ
SONY α200
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私が最初に購入したデジタル一眼レフカメラ ソニーα200です。
画素数も1000万ちょっとしかありませんが、デジタル一眼レフカメラが欲しくて、安かったので即決で買いました。
このカメラでいろいろデジタルカメラの撮り方を勉強しました。
Canon Power Shot SX210 IS
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コンパクトデジタルカメラは仕事や遊びでも今までに何台か使いましたが、一番最初に買ったキヤノン PowerShotSX210ISです。
画素数は1400万で、購入当時のコンパクトデジタルカメラの中では多いほうでした。
現在は、家内のお出かけのときの友となっています。
Canon EOS 50D
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今まで使っていたソニーα200では、機能面で不満があり、キヤノン製品が欲しくなり購入しました。
新製品の発売予定もうわさされていたのですが、当時の中級機で欲しかったので待てずに買ってしまったキヤノンEOS50Dです。
この後すぐに7Dが発売されました。
Canon EOS 5D MarkⅢ
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デジタルカメラを購入するときはいつも、「これが最後だ」と思いながら買うのですが、やはり新製品のより進化した機能を見ると欲しくなってしまいます。
完全にメーカーの戦略に乗っけられている感じです。
たぶんこれが最後の購入と言い聞かせつつ大枚をはたいて購入したキヤノンEOS5DMarkⅢです。
Canon PowerShot SX50 HS
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カメラ以外に私の趣味の一つに山登りがありますが、山登りの時にも当然カメラを持っていきます。
重装備での登山の場合は、一眼レフカメラ本体に交換レンズ2~3本持っていくのですが重量がかなりの負担になります。
なにか良いカメラはないかと探していて購入したカメラです。
キヤノンのPowerShot SX50 HS です。
レンズ交換なしで、光学ズームとデジタルズームを合わせた範囲が35mmフィルム換算で、24~1200mmという驚異の望遠機能にほれて購入しました。
最高の望遠までもっていくとさすがに画像の粗さが目立ちますが、これ1台で全てが可能で、非常に軽量ですので登山などで重量的に厳しいときはこれを持って行っています。
Canon PowerShot SX700 HS

以前持っていた携帯用のコンパクトカメラを家内にあげたので新たに購入しました。
もっぱら旅行用として使用しています。
このブログでも掲載していますが、旅行先でのさまざまな場面を撮るのに常に携帯しています。
望遠機能は工学30倍、35mm換算で750mmとなりデジタルテレコン(1.6倍、2倍)も搭載されていますので、望遠撮影には十分です。
動画も撮れるので重宝しています。
Canon EOS M3

初めての一眼カメラ(ミラーレスカメラ)となります。
Canon からは、購入時点で最新のミラーレスカメラとしてM10が既に発売されていましたが、有効画素数とその他の機能面でM3を購入しました。
レンズについては、その内必要になってくるので標準、望遠、広角3本同時に購入しました。
ミラーレスカメラは、一眼レフに比べて圧倒的にコンパクトで軽量なのが最大のメリットですね。
メーカーとしては、オリンパスにも興味があったのですが、長年キヤノンを使っているのでM3に落ち着きました。
このカメラは、ちょっとしたお出かけなどの時に使っています。
Canon PowerShot G3X

人それぞれによってカメラに求めるものは違うので、全てを満足させるカメラというのはなかなか無いと思います。
その中で、私にとってほぼ全てを満足させてくれるカメラがCanon PowerShot G3X です。
旅行専用のカメラとして使っていますが、その他のブログ用の写真や、動画撮影にも使っています。
現在のコンパクトデジタルカメラの中で、最強のカメラかなと思っています。
Canon G9X Ⅱ

とにかく小型で軽量でポケットに収めることが出来るコンデジが欲しくて購入しました。
ほぼ全ての機能を有しており、写りも良いので気に入っています。
今でも朝夕のウォーキングやお出かけの時などに、特に撮影の目的が無い時でもバッグに入れています。
スケッチ用のカメラとしても使っています。
Panasonic DC-GH5
動画撮影をメイン目的として購入しました。
目的はYouTube用の動画で、DIYとOutdoorの2チャンネルの動画撮影に使いました。
今まですっとCanon製品を使っていましたが、動画撮影のためのカメラとしての評判が良くて決めました。
実際に使ってみて動画撮影のしやすさと、きれいな色合いが気に入っています。
Panasonic DC-S5
これも動画撮影をメインとして購入しました。
当初はGH51台で撮影していましたが、いろいろとアングルを変えて撮影するのに2台欲しくて買いました。
キャンプなどでは星空撮影用としても使いました。
SONY VLOGCAM ZV-1
これも動画撮影をメインとして購入しました。
レンズ一体型の動画機として手軽に持ち出せて撮影できるカメラとして気に入っています。
ズームレンズの両端での開放F値も明るいのも良い点です。
GoPro 10

GoProは動画撮影専用機として購入しました。
現在使用しているのは、GoPro 10 Black ですが、最初に購入したのは GoPro 7 Black で、2台目となります。
動画の中でも特に歩き撮りをするときに使用しています。
アクションカメラだけあって、手振れ補正機能はすばらしいと感じています。
現在はもっとアップデートした GoPro 13 までありますが、機能面や写りの面で満足しているのでそのまま使っています。
FUJIFILM X-E4
何がきっかけだったのかは覚えていないのですが、X-E4 の購入からデジカメは全てFUJIFILM製に完全に乗り換えました。
今まではカメラの購入に当たってポイントに置いていたのは、当然ですが機能面や写りの良さでした。
しかし X-E4 をきっかけに見た目も重視するようになり、X-E4のこのスタイルに魅了されました。
FUJIFILM X-T50
X-E4 の一番の不満点は、手振れ補正機能がないことでした。
私の場合は三脚も当然使いますが、手持ち撮影することがけっこう多いので、7段分の補正機能が付いているのはとても魅力に感じました。
それと4020万画素という高画素、デジタルテレコン、内臓フラッシュも購入の決め手となりました。
FUJIFILM X 100Ⅵ

Panasonic製のカメラを使っていたときは動画撮影がメインでした。
X-E4やX-T50 を使いだしてから、昔Canonのカメラで写真を撮っていた時の楽しさが再び湧いてきました。
かと言ってCanonに戻る気はぜんぜんなく、FUJIFILMのXマウントの軽量、コンパクト、クラシックデザインに完全に虜になっていました。
そんな時に発売されたのが、X 100Ⅵ です。
私にとっては、X-E4 とX-T50 を足したような感じのカメラと感じ、この2機種を手放し購入しました。
FUJIFILM X-T5

X 100Ⅵで不満に思っていることはただ一つ、レンズ交換できないということだけです。
それを満たしてくれるFUJIFILM製のカメラで思い当たるのはX-T5 だけでした。
まとめ
現在使用しているカメラは、メインで使っているのはFUJIFILMのX100ⅥとX-T5です。
それとGoPro 10、Canon G9X Ⅱで、デジタルカメラは上記の4機種です。
それと両親の形見として持っているのが、二眼レフフィルムカメラのAires Reflexと一眼レフフィルムカメラのCanon A-1です。
それ以外のフィルムカメラもデジカメも全て売却しました。
Canon A-1 はしばらく使っていなかったせいでしょうか、シャッター鳴きがひどくなっていました。
ネットで調べて、見よう見まねで直すことが出来、たまに持ち出して写しています。
ただフィルム代や現像、プリント代が高くつくので、プリントだけはフィルムスキャナーで自分でやっています。
最後に購入したFUJIFILM X-T5 のあとにもFUJIFILMから魅力的な製品が販売されています。
しかし購入には至っておらず、深ーいカメラ沼からはい上がれたのではと思っている今日この頃です。


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