ドライブモードでは、シャッターの切り方を決めます。
シャッターの切り方には大きく分けて、1コマ撮影、連続撮影、セルフタイマー撮影、リモート撮影、インターバル撮影などがあります。
デジタルカメラのドライブモードの種類とシャッターの切り方についてご紹介します。
1コマ撮影
1コマ撮影は、最も一般的なシャッターの切り方による撮影方法となります。
シャッターレリーズボタンを押し込むと1回シャッターが切れ、1枚の写真が撮れます。

私が持っているキヤノンのカメラでは、上記の四角いマークで表示されています。
再度押し込むとシャッターが切れ1枚の写真を撮るという具合に、1回シャッターボタンを押すごとに1枚の写真を撮る方法です。
ワンショット、シングルドライブ、単写、1枚撮影などともいいます。
連続撮影
連続撮影では、シャッターレリーズボタンを押し込んでいる間中、連続してシャッターが切れ続ける撮影方法となります。
連続撮影は、連写、コンティニュアスドライブともいいます。

低速モード

高速モード
連続撮影の中でも低速と高速の2種類がある場合もあります。
連続撮影の性能を表すのに、1秒間に何枚連続撮影が出来るかという撮影速度を用いています。
デジタル一眼レフカメラの場合で、平均的には1秒間に5枚前後となり、早いカメラで10枚前後といったところです。
デジタルカメラによって写された画像データは、最終的にはメモリカードなどの記録メディアに保存されます。
記録メディアへの書き込み速度は遅いので、一旦本体に内蔵されているバッファメモリーと呼ばれる記憶回路に保存されます。
その後、撮影状況や回路の状況等を見ながら記録メディアに保存されます。
したがって連続撮影の速度は、画像処理回路での処理能力やバッファメモリーの処理速度に影響されます。
セルフタイマー撮影
セルフタイマー撮影は、シャッターレリーズボタンを押し込んだ後に、何秒かしてシャッターが切れるようにした撮影方法です。

2秒

10秒
秒数については、2秒と10秒というのが一般的ですが、その他に5秒、20秒に設定出来るカメラもあり、また希望に合わせて自由に設定出来るカメラもあります。
一般的によく使われるのは、シャッターを押し込んで10秒後にシャッターが切れる撮影ですが、これは撮影者も含めた集合写真を撮るときに用いられます。
2秒というのは、シャッターを押すときに生じるカメラブレを避ける方法として使います。
特に三脚を使用して撮影する場合などに、カメラブレを避けるために、シャッターを押し込んで2秒後にシャッターが切れるように設定して撮影します。
リモート撮影
リモート撮影には、有線式のものと無線式のものがあります。
有線式のものは、カメラボディの側面などに設置されている端子に接続して電気的にシャッターを切ります。
ケーブルの長さは長いものは10m近いものもありますが、一般的には数十cm程度ですので、使用目的としてはカメラブレを防ぐために使用します。
無線式のものは、主に赤外線を使っていますが、例えばキヤノンのワイヤレスコントローラー LC-5 の場合は、100m先まで赤外線を飛ばすことが出来ます。
したがって撮影者を含めた集合写真を撮るのに使いますが、野鳥や動物などを撮るときなどにカメラから離れて写せますので警戒されずに写すことが出来ます。
また最近のデジタルカメラは、Wi-Fi 機能が搭載されるようになりましたので、スマートフォンを使ってのリモート撮影が簡単に行えるようになっています。

上記の印が私が持っているキヤノンのWi-Fiによるリモート撮影のマークです。
インターバル撮影
インターバル撮影とは、ある一定の間隔の時間でシャッターを切り、長時間撮影する方法です。
インターバル撮影では、撮影が長時間になりますので、カメラが動かないように三脚にしっかり固定した状態で行います。
間隔の時間は、被写体によって変わってきますが、数秒から数十分などいろいろあるかと思います。
例えば天体の星の動きやある風景の1日の変化、花の開く様子などを撮影する場合などにも使用します。

コメント