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コンセントプラグの交換の方法を種類ごとに解説。

 2018/08/19 電気
  1,032 Views

コンセントプラグ内の芯線が断線したり、プラグの近くの電気コードが断線した場合は、

電気コードを切って、新しいコンセントプラグと交換することができます。

コンセントプラグの交換は、誰でも行うことができます。

 

コンセントプラグや電気コードには幾つかの種類がありますが、

基本的な方法は同じですが、種類によって多少やり方が異なってきます。

コンセントプラグと電気コードの主なものについて、コンセントプラグの

交換方法についてご紹介します。

この記事を書いた人
山根良治 DIYアドバイザー

 

コンセントプラグの交換方法

いつも使っている電気製品の電源が急に入らなくなったり、

コンセントプラグを触ると、電源が入ったり切れたりすることはありませんか。

また季節の変わり目などに久しぶりに取り出した電気製品の電源が入らない。

 

電源は入って正常に使えるんだけど、しばらく使っているとプラグの根本あたりが

異常に熱くなってしまうなんてことはありませんか。

このような現象がある場合は、コンセントプラグの内部や近くで電気コードの

接触不良や断線が生じている可能性があります。

 

このような場合は、電気コードを断線部分で切断して、新しいコンセントプラグと

交換することで解決することが出来ます。

一般家庭で使われているコンセントプラグと電気コードには、幾つかの種類があります。

種類別にコンセントプラグの交換方法をご紹介します。

 

ビニール平行コードの交換方法

電気製品によく使われているのがビニール平行コードになります。

これがビニール平行コードになります。

 


ビニール平行コード

 

ステップ1 電気コードを切る

断線していると思われるところから数センチ離れたところを切断します。

道具はニッパが良いですが、お持ちでなければハサミでも切れます。

 

ステップ2 2本に裂く

細い銅線が束になったものが2本あります。

先端の中央にニッパで切込みを入れます。

 

手で8cmほどひっぱって裂きます。

 

ステップ3 被覆に切れ目を入れる

プラグの交換で一番重要かつ難しい作業になります。

カッターナイフで先から5~6cmくらいのところに切れ目を入れます。

 

この作業は、芯線を被覆しているビニールを剥くために切れ目を入れますが、

本来は、ワイヤストリッパや電工ペンチなどの専用具を使って行います。

上記の専用具をお持ちの方は、それを使って被覆を剥いてください。

 

お持ちでない方のために、カッターナイフでの使い方をご紹介します。

重要なポイントは、被覆の中の銅線の芯線を絶対に傷つけたり、

数本の束の1本でも切ったりしないことです。

 

そのためには、カッターナイフの刃を新品のものに交換し、よく切れる状態の

刃を使用してください。

まず最初に、切れ目を入れる部分を少し丸めます。

そこにカッターナイフの刃を当て、軽く引きます。

 

 

ここが重要なのですが、中の芯線が見えない程度に被覆のみを2/3程度の深さまで

カットします。

 

実際に行うのは難しいですが、切り過ぎないように被覆のビニールのみを

切ってください。

少しビニールが残っていても、次のステップで引っ張れば剥けます。

 

上記の写真は、少し見にくいですが切れ目を入れたところです。

被覆を丸めて切ると、切り口が良く見え、切り過ぎることがありません。

中の銅線の芯線ぎりぎりまで切ると、丸めているので、被覆が引っ張られて

被覆が破れ、中の芯線が見える場合がありますが、理想はこの状態です。

 

上記の作業を数回くり返し、被覆の周囲全体に切れ目を入れます。

1本がすんだら、もう1本も同じように周囲に切れ目を入れます。

 

 

ステップ4 被覆を2~3cm剥く

ニッパの丸い穴の開いた部分で、ステップ3で入れた切れ目をつかみます。

 

次に電気コードを持った手の親指でニッパを押すようにして剥きます。

 

このとき、ビニールの被覆を全部抜き取ってしまうのではなく、

2~3cmだけ剥き、被覆はそのまま残しておきます。

 

芯線をプラグの差し込み金具のネジに巻きつけますが、2~3cm芯線があれば

十分で、また被覆を残すことによって、芯線がバラケルのを防げます。

 

ステップ5 芯線をねじる

2~3cm出ている芯線をしっかりねじります。

このとき、必ず右回りにねじってください。

 

芯線を巻き付けるネジも右回りで締めますので、芯線も右回りにねじります。

これによってネジ締めしたときに、芯線がバラケルことがありません。

 

 

ステップ6 芯線を差し込み金具に巻きつけ、固定する

次に芯線を差し込み金具に巻きつけ固定しますが、プラグの種類によって

若干付け方が異なります。

●平形コード用

今回購入したビニール平行コード用のプラグです。

 

ネジをゆるめて分解します。

 

最近のコンセントプラグは、差し込み金具がプラグ本体に固定されています。

 

昔のコンセントプラグの差し込み金具は外れるようになっていましたが、

こちらの方が取り付けしやすいですね。

 

ここからの手順は以下のようになります。

① 差し込み金具のネジをゆるめます。

 

② ねじった芯線を右回りにネジに巻きつけます。

ネジには必ず右回りで巻きつけます。

 

ネジを右回りで締めますので、ネジを締めた特にゆるみません。

 

③ ネジを締め、芯線をしっかり固定し、余分をカットします。

 

④ 組み立てれば完了です。

 

固定されていない古いタイプのプラグ

現在のコンセントプラグは、上記でご紹介した差し込み金具が固定されている

ものがほとんどです。

 

昔の古いタイプのコンセントプラグには、差し込み金具が固定されていない

ものもありました。

基本的な取り付け方法は同じですが、簡単にご紹介します。

 

① 交換用のコンセントプラグを分解し、差し込み金具を取り出します。

 

② 差し込み金具のネジをゆるめ、被覆を剥いた電気コードを差し込み金具の

切込み部分に引っ掛けて、ねじった芯線の部分をネジに巻きつけます。

 

このときも、ねじった芯線は右回りにネジに巻きつけます。

ネジを締め、芯線をしっかり固定します。

 

③ 余分な芯線をカットします。

 

④ 電気コードを取り付けた差し込み金具をコンセントプラグにセットして

組み立てて完了です。


 

袋打ちコードの交換方法

袋打ちコードは、アイロン、コタツ、トースターなどの主に電熱器具に使用

されているコードで、耐熱性に優れた電気コードです。

全体が布で覆われています。

 

上記の写真の袋打ちコードは、コタツ用のコードでコードの途中に中間スイッチ

が付いています。

この袋打ちコードの場合は、中間スイッチの交換を行ってみます。

 

袋打ちコードが使用されているプラグや中間スイッチの交換の場合は、

交換用のプラグは、袋打ち、平行コード両用タイプ、を使用してください。

または、袋打ちコード用もありますのでどちらかを使用してください。

 

 

こちらのコタツ用の中間スイッチを取り換えてみます。

 

新しく交換用に購入したのがこちらの袋打ちコード用の中間スイッチです。

 

ステップ1 古い中間スイッチを切り取る

中間スイッチの両側のコードをニッパを使って切断し、取り外します。

 

ステップ2 布をずらし白い被覆を切り取る

表面のグレーの布は軽く巻かれていますので、引っ張ってずらします。

すると中からさらに白い布に巻かれた2本の線が出てきます。

 

先から6~7cmくらいのところで白い被覆をハサミかニッパで切り取ります。

 

白い布を取り、表面のグレーの布を少し戻し、中からの黒いゴムのコードが

5~6cm出た状態にします。

 

ステップ3 布を内側に押し込みヒモでしばる

ステップ2で切り取った白い布もそうですが、グレーの布は軽く巻かれており

先がバラケて、ほつれやすくなっています。

そこで、布の先を布の内側に押し込み、根元をヒモでしばって

ほつれないようにします。

 

上記の写真のように、私はキリの先を使って内側に押し込みましたが、

マイナスドライバーの小さいのがあれば、その方が良いと思います。

 

ほつれた先を内側に全て押し込みました。

 

この状態にして、先を木綿糸などで縛ってほつれないようにします。

 

ステップ4 被覆に切れ目を入れ剥く

ステップ4からは、ビニール平行コードの場合のステップ3からと同じになります。

木綿糸でしばった所から1~2cmのところにカッターナイフで切れ目を入れ、

ニッパを使って被覆を2~3cmだけむきます。

 

私の場合は、根元から1~2cmの所に切れ目を入れましたが、切れ目を入れる

位置は、それぞれの購入されたプラグに合わせて決めてください。

 

またこの場合も被覆は2~3cmだけむき、被覆は残しておきます。

また芯線を右回りにねじっておきます。

 

ステップ5 芯線を交換用のネジに巻きつける

購入した交換用の中間スイッチを分解し、取り付けネジをゆるめます。

 

ネジに右回りで巻きつけ、ネジをしっかり締めて、余分をカットします。

 

反対側も同様に行います。

 

反対側は、切れ目の位置を少し変えました。

以上で交換用中間スイッチへの芯線の取り付けは完了です。

 

ステップ6 組み立てれば作業の終了です

 

袋打ち・平形コード両用タイプを使うときの注意点

なお、袋打ち、平形コード両用タイプのコンセントプラグを使われる場合は、

注意点があります。

 

両用タイプには、コードの入口にプラスチックの板が付いています。

平形コードを使う場合は、このままで良いのですが、

袋打ちコードを使用する場合は、このプラスチックの板を取り除いて使用します。

 

ちなみに下記の写真が袋打ちコード用のプラグのコードの入口です。

上下に歯のような3つの山が見えますが、これで袋打ちコードをしっかりつかみます。

両用タイプのものは、プラスチックの板が付いており、袋打ちコードを使う場合は

邪魔になります。

 

このプラスチックの板は薄いものなので、簡単に割って取り除くことが出来ます。

写真のものは中間スイッチですが、コンセントプラグも同様です。

下の写真が分解したコードの入口の部分ですが、矢印のプラスチックを割ります。

 

プラスチックの板の前にある溝に、マイナスドライバーを差し込み、下に倒すと

簡単に割れます。

 

プラスチックの板が割れて無くなりました。

 

反対側も同じようにドライバーを使って割ります。

 

組み立てて見たところです。

中にある歯のような3つの山が見えればOKです。


 

キャブタイヤコードの交換方法

キャブタイヤコードは、主に工場などで使われている機械用の電気コードで、

洗濯機、掃除機、冷蔵庫、電動工具などにも使用されています。

耐摩耗性、耐衝撃性に優れており、屋外でも使われています。

 

ビニールで被覆した電気コードをさらにゴムやビニールで被覆してあり、

大変丈夫な作りとなっています。

 

キャブタイヤコードにも幾つか種類がありますが、コードの径が6mm以上の

丸型コードを使用したゴムキャップの交換方法をご紹介します。

 

ステップ1 プラグを取り出す

今回は、新しい交換用のゴムキャップにキャブタイヤコードを取り付ける

ところからご紹介します。

 

外側のゴムのカバーをめくって、プラグの芯線を取り付ける部分を取り出します。

 

ゴムカバーはけっこう固いので、手ではめくれない場合は、プラグとゴムカバー

の間にマイナスドライバーを差し込めばめくれます。

 

ステップ2 プラグを取り出す

交換用のプラグのゴムキャップのカバーをめくって、中からプラグに固定された

差し込み金具を取り出します。

 

ステップ3 キャブタイヤコードを通す

ゴムキャップのゴムカバーの根元に付いているバンドのネジをゆるめ、

キャブタイヤコードを根元側から通します。

 

ステップ4 被覆を切り取る

コードの先端から6~7cmくらいのところでまで外側の被覆を切り取ります。

 

ステップ5 被覆に切れ目を入れる

ビニール平行コードのステップ3と同様の方法で、出てきた2本の被覆の先端から

5~6cmくらいのところに、カッターナイフで切れ目を入れます。

同様に専用具をお持ちの方は、専用具を使ってください。

 

カッターナイフを使う場合は、くれぐれも芯線を傷つけたり切ったりしない
ように気を付けて切れ目を入れて下さい。

 

ステップ6 被覆を2~3cm剥き、しっかりねじる

ビニール平行コードのステップ4、ステップ5と同様の方法で、被覆を

2~3cm剥き、しっかり右回りにねじります。

この場合も、被覆は抜き取らず、残しておきます。

 

ステップ7 プラグのネジに巻きつける

ステップ2で取り出したプラグのネジをゆるめ、ネジにしっかりと右回りで

巻きつけ、ネジを締めて固定します。

余分な芯線はカットして取り除きます。

 

ステップ8 プラグを元の位置に収める

プラグをゴムカバーの元の位置に戻し、根元のバンドのネジを締めて固定したら

交換作業の完了です。


 

圧着端子を使った交換方法

これまでのコンセントプラグの交換方法では、芯線をねじって固定ネジに

巻きつける方法をご紹介しました。

この方法とは別に、圧着端子と呼ばれるものを使って固定ネジに芯線を接続する

方法があります。

 


圧着端子

 

圧着端子にも、接続するものやコードの種類によっていくつかの種類があります。

コンセントプラグの場合は、裸端子丸型圧着端子と呼ばれるものを使用します。

圧着端子には、下の写真のような数字が記載されています。

 

前に記載されている「1.25」は、電気コードの芯線の断面積を表しています。

電気コードの芯線の断面積は、7Aまでが0.75mm2、12Aまでが1.25mm2

15Aまでが2mm2となっています。

後の「4」は、圧着端子の穴の径を表しています。

 

取り付け交換する電気コードの芯線の面積と固定ネジの径に合った圧着端子

をチョイスしてください。

 

なお圧着端子に電気コードを圧着するには、電工ペンチが必要になります。

電工ペンチは、圧着の他にもコードの切断、被覆剥きにも使用できますので

ひとつ揃えておくと良いでしょう。

 

電工ペンチの使い方も合わせてご紹介しながら、圧着端子を使った交換方法

についてご紹介します。

 

ステップ1 電気コードを切断する

電工ペンチの一番先に付いている電線の切断用を使って切断します。

 

今回の交換に使用するのは、ビニールキャブタイヤ長円形コードです。

小判コードとも呼ばれていますが、ビニールで被覆された2本のコードを

さらに小判形をしたビニールで被覆しています。

 

掃除機、冷蔵庫など最近の家電製品に多く用いられていますので、見られた方も

多いと思います。

延長コードにも使われていますね。

 

通常のビニール平行コードにくらべて、曲げや衝撃に強く、耐久性に優れた

電気コードです。

 

ステップ2 小判形の被覆を剥く

先から2cmくらいのところまで、小判形の被覆をカットして取り除きます。

 

今回交換するコンセントプラグは、ビニールキャブタイヤ長円形コードと

平行コードの両用タイプです。

 

この場合も、ビニールキャブタイヤ長円形コードを使う場合は、入口の

ところに付いているプラスチックを割って取り除いておきます。

取り除き方は、「袋打ちコードの交換方法」の最後のところでご紹介している

「袋打ち・平形コード両用タイプを使うときの注意点」を見て下さい。

 

 

ステップ3 2本のコードの先の被覆を剥く

2本のコードの先の被覆を剥きますが、今回は圧着部分から芯線が1~2mm程度

出る状態にしますので、正確に剥く位置と長さを決めます。

 

そのためには実際に取り付けるプラグに圧着端子を仮止めして、コードを添えて

みて調整するのが良いでしょう。

少し長いので、カットする位置と被覆を剥く位置に印しを付けました。

 

電工ペンチで長さをカットし、被覆剥きを使って被覆を剥きます。

このコードは7Aですので、芯線の断面積は、0.75mm2となりますので、

被覆剥きの一番手前の0.75と書かれている部分を使います。

 

0.75と書かれている部分のくぼみを使って、一度挟みます。

そしてコードを90度回転させてもう一度挟みます。

これでほとんどの被覆が切れていますので、そのまま挟んだままコードを持った

手の親指で電工ペンチを押すように被覆を剥きます。

 

 

2本ともきれいに剥くことができました。

この場合も芯線はねじっておきます。

 

ステップ4 芯線を取り付け部に差し込んで圧着する

下の写真が、取り付け部に芯線を差し込んだ状態です。

芯線の先が、取り付け部から1~2mmくらい出るくらいがちょうど良いです。

 

この状態で電工ペンチの圧着部を使って圧着します。

1.25と書かれているところを使って圧着します。

 

下の写真のように圧着端子の取り付け部を挟みます。

圧着端子の上下を間違えないようにしてください。

 

少し力が必要ですが、電工ペンチを強く握り締め、取り付け部がへこんで、

芯線が動かなければOKです。

 

もう1本も同様にして圧着します。

 

ステップ5 プラグのネジに取り付けて組立てれば完成

 

コンセントプラグの交換作業について

コンセントプラグの交換作業で一番難しいのは、非常に細い線が集まったより線

の芯線を1本も切らずに被覆を剥く作業です。

 

ここまでいろいろな交換方法をご紹介しましたが、一見するとスムーズに

完璧に出来たように見られたかもしれませんが、

実は何度も失敗しています。

 

私はもうだいぶ前になりますが、DIYアドバイザーの資格試験を受けるために

プラグの交換作業は何度も行いました。

実技試験では、何が課題として与えられるか分からないので、全ての内容を

完璧にこなせるまで、何度も繰り返して練習しました。

 

それくらい何度も繰り返して練習すれば、失敗しないように出来ます。

今回は久しぶりにブログのアップのために行いましたが、何度も失敗して芯線を

切ってしまいました。

 

なので、プラグの交換作業を始めて行われる方は、たぶん最初は失敗して芯線を

切ってしまうと思います。

最初は、力加減が分からないと思います。

 

カッターナイフを使うときもそうですが、電工ペンチで被覆を挟むときや

被覆を剥くときなど、力を入れすぎると芯線を切ってしまいます。

微妙な力加減というのが必要になってきます。

 

なので、本番前に不要なコードを使って練習することをおすすめします。

壊れてしまった家電、不要になった電気製品、それらに付いていたコードを利用

して練習してください。

コツがつかめてから本番の交換作業を行うのが良いでしょう。


 

電気コードの種類と用途

電気コードには多くの種類がありますが、私たちの一般家庭で使われている

主な電気コードをご紹介します。

交換方法の中でもご紹介しましたが、多いのは非常に細い銅線を多数集めて芯線

としたより線です。

 

これとは別に1本の芯線からなる単線というのもあります。

単線は、インターホンやチャイム、電話などに使われています。

既にご紹介したものも含めて、より線の種類と用途についてご紹介します。

 

より線には、ビニール平行コード、ゴム平行コード、

ビニールキャブタイヤ長円形コード(小判コード)、袋打ちコード、

ビニールキャブタイヤコード、丸打ちコード などがあります。

 

① ビニール平行コード

一般的によく見られる電気コードで、ラジオやスタンドなどやや小型の電気製品

などに使われています。

 

熱にやや弱いところがあるので、アイロンやトースターなど電気を熱源とする

電気製品には使用されません。

ただし薬品には強い性質をもっています。

 

② ゴム平行コード

ゴムの平行コードはビニールのものより熱に強いコードです。

 

上記のコードは、我が家のオーブントースターに使われているものですが、

その他には、炊飯器やコンロなど電熱器具に使われています。

逆にビニールのものと違い、薬品には弱い性質をもっています。

 

③ ビニールキャブタイヤ長円形コード

ビニールで被覆された2本のコードをさらにビニールやゴムで被覆したコードを

キャブタイヤコードといいます。

ビニールキャブタイヤ長円形コードは、表面の被覆が小判形をしているので

小判コードとも呼ばれています。

 

摩耗や衝撃、曲げにも強いコードで、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品に

使われています。

 

④ ビニールキャブタイヤコード

表面の被覆が丸形をしたビニールのキャブタイヤコードです。

 

摩耗、衝撃、曲げ、移動に強いコードで、移動作業の多い掃除機、電動工具の

コードに使われています。

上記のビニールのキャブタイヤコードの径は7.5mmありますが、6mm以上の径

の丸形コードの場合は、プラグはゴムキャップを使用します。

 

さらに耐久性のあるゴムのキャブタイヤコードは、工場や農作業などの移動用

としても使われています。

 

⑤ 袋打ちコード

表面が布で被覆されたコードを袋打ちコードといいます。

熱に強いコードとして、コタツ、アイロンなどのコードに使われています。

 

⑥ 丸打ちコード

丸打ちコードは、引っ張りに強いという性質をもったコードです。

引っ張りに強い特徴を活かして、照明器具の吊りコードとして

使用されています。

 

まとめ

コンセントプラグの交換は、最初は少し練習がひつようですが、決して難しい

作業ではありません。

慎重にていねいに行えばだれでも行うことができます。

 

電気コードの種類によって多少やり方がちがいますが、基本は同じですので

ぜひチャレンジしてみてください。

 

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