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これだけ知っていれば悩まない!カーテン選び4つのポイント。

 2016/11/20 インテリア
この記事は約 12 分で読めます。 435 Views

窓周りを装飾する器具を総称してウィンドートリートメントと言いますが、ウィンドートリートメントには、左右に開閉するものと、上下に開閉するものに大別することができます。

左右に開閉するものの代表的なものはカーテンですが、その他にバーチカルブラインドやパネルスクリーンがあります。

上下に開閉するものには、ローマンシェード、ロールスクリーン、ベネシャンブラインドなどがあります。

 

ウィンドートリートメント選びには、お部屋に合ったものを選ぶ必要がありますが、意外と悩まれておられる方が多いのではないでしょうか。

ここでは、ウィンドートリートメントの代表的なカーテンについて、役割、種類、スタイル、名称と役割など、
選ぶポイントについてご紹介しています。

 

Contents

カーテンの役割

ウィンドートリートメント全般にも言えることですが、カーテンの役割には、機能的な面と装飾的な面の
2つがあります。

機能的な役割

遮光機能(しゃこうきのう)

遮光(しゃこう)とは、光をさえぎることで、遮光機能を持ったカーテンを遮光カーテンといいます。

カーテンによって外の光が室内に入り込んだり、逆に室内の明かりが外にもれないようにすることが
出来ます。

主に寝室や西日が強く当たる部屋の窓に使われています。

 

遮光機能を持たせるためには、たて糸に黒糸を織り込んだり、生地の裏面に樹脂コーティングしたり、
裏地を縫い付けたりしています。

遮光カーテンは、どれくらいの遮光性があるのかによって遮光率というのがあり、1級、2級、3級に
分けられています。

1級が最も遮光性が高く、2級、3級になるにしたがって遮光性が低くなります。

 

等級と遮光率との関係は以下の表のようになっています。

等級 遮光率 状 態
1級 99.99%以上 人の表情が識別できない
2級 99.80%以上、99.99%未満 人の顔や表情がわかる
3級 99.40%以上、99.80%未満 人の表情はわかるが作業をするには暗い

採光機能(さいこうきのう)

採光(さいこう)とは、室内に日の光を入れて明るくすることです。

一般的には、カーテンを閉めれば室内は暗くなってしまいますが、採光機能を持たせたカーテンは、
目隠し効果でプライバシーをしっかり保護しながらも、採光もしっかり出来るカーテンです。

遮蔽機能(しゃへいきのう)

遮蔽(しゃへい)とは、外からの視線や日の光をさえぎることです。

どのカーテンでも一定の遮蔽効果はありますが、特に厚手の生地を使ったドレープカーテンでは、
遮蔽効果は高いといえます。

レースのカーテンは遮蔽効果は低いですが、高い遮蔽効果を持たせたレースカーテンもあります。

断熱機能(だんねつきのう)

断熱(だんねつ)とは、熱が伝わるのを防ぐことです。

断熱カーテンは、生地を高密度に織り込むことによって厚くして空気のながれを遮断して、
熱が伝わるのを防ぐカーテンです。

遮熱機能(しゃねつきのう)

遮熱(しゃねつ)とは、日光を反射したり、熱の放射(ほうしゃ)を防ぐことです。

遮熱カーテンは、窓から入ってくる日の光を反射することによって、室内の熱の上昇を軽減する
カーテンです。

防寒機能(ぼうかんきのう)

防寒(ぼうかん)とは、寒さをふせぐことです。

防寒カーテンは、冬の冷たい外気を室内に入り込まないようにしたカーテンで、気密性の高い生地で
織り込まれています。

断熱機能を持っているカーテンでしたら防寒機能も合わせ持つことになります。

防音機能(ぼうおんきのう)

防音(ぼうおん)とは音を遮断することです。

防音機能を持ったカーテンでは、外からの音を生地が吸収することによって音が小さくなり、
また室内の音も外にもれにくくなります。

防炎機能(ぼうえんきのう)

防炎(ぼうえん)とは、燃えにくい事象のことです。

防炎剤を糸に練りこんだり、生地に塗ることによって、カーテンを燃えにくくすることが出来ます。

装飾的な役割

カーテンの装飾的な部分としては、カラー、柄(がら)、スタイル、生地の素材などがあります。

これらの要素を組み合わせてお部屋に合わせたカーテンを決めていく必要があります。

お部屋の中にはカーテン以外に、壁、天井、家具、インテリアなどがありますので、それらとの調和も
考えなくてはいけません。

カーテンは、お部屋の中では壁や天井に次いで大きな部分を占めますので、カーテン選びによって
お部屋の雰囲気を大きく変えることが出来ます。

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カーテンの種類

カーテンの種類には、透過性があるなしによって、ドレープカーテンとシアーカテンがあります。

私たちの住宅では、窓側にシアーカーテン、室内側にドレープカーテンを掛ける2重掛けが
一般的となっています。

その他に、特別な機能を持たせたカーテンもあります。

また、カーテンの製法によって、既製カーテン、イージーオーダーカーテン、オーダーカーテンに
分けることが出来ます。

ドレープカーテン

ドレープカーテンとは、厚地の生地で仕立てられたカーテンで、日の光が透けないカーテンとなります。

大きくゆったりとしたヒダが特徴的で、主に遮光機能、遮熱機能を持たせており、カラー、柄、デザインが
豊富にそろっており、お部屋全体を豪華な雰囲気にすることが出来ます。

 

ドレープカーテンの主な織り方にはジャガード織とドビー織があります。

ジャガード織

ジャガード織機(しょっき)で織られた厚手で重厚な生地で、複雑な色や柄を作り出すことが出来ます。

ドビー織

平織(ひらおり)、綾織(あやおり)、朱子織(しゅすおり)で織られた生地で、ドビー織機で
織られています。

柄は比較的単純で、無地、ストライプ柄、チェック柄などが主になります。

シアーカーテン

シアーカーテンとは、薄地の生地で織られ、日の光が透けるカーテンのことです。

透明感のあるカーテンで、窓からの日の光を優しく室内に取り込むことができます。

シアーカーテンには、レースカーテン、ケースメント、ボイル、オーガンジー、プリントなどの種類が
あります。

特別な機能を持たせたカーテン

カーテンの機能的な役割の項目の中でご紹介した機能(遮光、採光、遮蔽、断熱、遮熱、防寒、防音、防炎)
もこれに相当しますが、この他にも次のようなものがあります。

ウォッシャブルカーテン

家庭用の洗濯機で洗っても、生地のチジミや色落ちなどが少ないカーテン。

光触媒カーテン

ホルムアルデヒドなどの空気中の有害物質を分解する機能があるカーテン。

UVカットカーテン

日光の紫外線を吸収してくれるカーテンで、畳やフローリングの日焼けを抑えてくれます。

ミラーレースカーテン

外から室内が見えにくいように加工されたレースカーテン。

撥水(はっすい)カーテン

水がはじくように加工された生地のカーテンで、バスルームなどの使用に適しています。

アレルバスターカットカーテン

花粉やダニの死骸などのアレルギーの原因となる物質の抑制に効果のあるカーテン。

既製カーテン

既製カーテンは、すでに出来上がっているカーテンとして販売されているものです。

価格的にリーズナブルで、すぐに持ち帰ることが出来るなどの良い点もありますが、サイズが決まっている
ことや、デザイン数に限りがあるなどのデメリットがあります。

イージーオーダーカーテン

ある程度決められた既製カーテンの中から、丈のサイズを指定して購入することが出来ます。

出来上がりに少し時間がかかるのと、多少価格もアップします。

オーダーカーテン

お部屋の窓に合わせてピッタリのサイズで作ることが出来、豊富に用意されている柄の生地を選ぶことが
出来ます。

また縫製の方法など細かい希望にも対応してもらえます。

ただその分価格的には高くなるのと、出来上がりに時間も必要になります。

 

既製カーテンとオーダーメイドカーテンの一番の大きな違いは、縫製の質の違いにあります。

また、オーダーメイドカーテンの生地の種類の豊富さは既製カーテンとは比べ物にならないくらいに多く
用意されています。

 

既製カーテンとオーダーメイドカーテンの違いをまとめると以下の表のようになります。

  既製カーテン オーダーメイドカーテン
縫製の質 簡易縫製 オーダーメイドで丁寧
生地の種類 約数十点 数万点以上
サイズ 決められている 窓に合わせてオーダーメイド
丈夫さ 簡単な縫製 しっかりした縫製
機 能 限りがある 全てに対応
納 期 即納 1~2週間程度

 

カーテンのスタイル

一般的なカーテンは、中央から両方に開くスタイルですが、この他にセンタークロス、クロスオーバー、
ハイギャザー、スカラップ、セパレート、カフェなどのスタイルがあります。

センタークロス

2枚のカーテンの吊元が中央で突合せになっているスタイルで、開閉は出来ません。

クロスオーバー

2枚のカーテンの吊元が中央で深く交差しているスタイルで、開閉は出来ません。

ハイギャザー

カーテンの裾に長めのフリルを付けたスタイル。

 

スカラップ

カーテンの裾が、波形やアールなどになっているスタイル。

セパレート

一つの窓のカーテンが、いくつかに分かれているスタイル。

カフェ

窓の途中にポールなどで丈の短いカーテンのスタイル。

 

カーテンの各部の名称と役割

カーテンを構成する各部位と付属品について、名称と役割などについてご紹介したいと思います。

<カーテンの図>

プリーツ

プリーツとは、カーテンの上部によせて作るヒダのことです。

プリーツには以下のような種類があります。

2本ピンチプリーツ

2つ山ヒダとも呼ばれていますが、ヒダが2つあり、既製カーテンに多いタイプとなります。

生地の必要幅は、間口の寸法の1.5倍~2倍となります。

3本ピンチプリーツ

3つ山ヒダとも呼ばれており、ヒダが3つあり、オーダーメイドカーテンに多いタイプとなります。

生地の必要幅は、間口の寸法の2.5倍~3倍となります。

ギャザープリーツ

ギャザーテープによる細かなヒダによって柔らかさと優しい雰囲気を作り出すことができます。

生地の必要幅は最も多く、間口の寸法の3倍~4倍の生地が必要となります。

ボックスプリーツ

「はこひだ」とも呼ばれるプリーツで、ひだ山が低いので狭い場所などの取り付けに適しています。

生地の必要幅は、間口の寸法の2.5倍~3倍となります。

トップトリートメント

トップトリートメントとは、カーテンの上部の吊元部分を装飾する飾りのことを言います。

トップトリートメントには、バランスやスワッグ&テールなどがあります。

バランス

バランスは、装飾性のアップの目的で、カーテンレールを隠すように正面に取り付けたり、
両サイドにも取り付けたりします。

装飾目的以外にも、すき間からの光や冷気が室内に侵入するのを防ぐ働きもしています。

バランスには、ボックスプリーツバランス、ボックスバランス、フラットバランスなどの種類があります。

スワッグ&テール

スワッグ&テールは、布地を使ってカーテンレールなどの上部を装飾します。

スワッグは、「雲形」という意味ですが、上部のカーテンレール周りを少し垂れ下がるように装飾する部分で、テールは、「尾」の意味ですが、両サイドの垂れ下がった部分のことになります。

タッセル

タッセルは、カーテンを束ねるときに用いるバンドのことです。

一般的には、カーテンと同じ布地を用いて作ったブレードと呼ばれるものや、アクセントとして両端に
房を取り付けたものもあります。

房掛け

房掛けとは、タッセルを引っ掛けておく金具のことです。

装飾的な意味合いから、タッセルを使用しないでカーテンをそのまま引っ掛けるカーテンホルダーと
呼ばれるものを用いる場合もあります。

ウェイトテープ

ウェイトテープとは、きれいなシルエットを出すために、シアーカーテンの裾に縫い付けたひも状の重り
のことです。

ドレープカーテンでは、もう少し重さのあるカーテンウェイトと呼ばれる金属製のプレートを入れることも
あります。

トリミング

トリミングとは、カーテンの縁やトップトリートメントのバランスなどの縁に縫い付けられた飾りに
なります。

トリミングの方法としては、フリンジと呼ばれるものを取り付けたり、ブレードと呼ばれる布を
取り付けたり、いろいろな方法があります。

トリミングすることによってカーテンを豪華に見せたり、より可愛らしく見せたりなどの効果があります。

カーテンレール

カーテンレールには、一般的な住宅に多い機能レールと呼ばれているものと、装飾性の高いポール状の
装飾レールと呼ばれているものがあります。

通常は、どちらも窓の上部の壁に取り付けて使用します。

機能レールの場合は、カーテンボックスと呼ばれる箱状のものに取り付ける場合もあります。

フック

フックは、カーテンをカーテンレールに引っ掛ける道具ですが、フックには、Aフック、Bフック、
アジャスターフックの3種類あります。

Aフック

Aフックは、カーテンレールを天井に付ける場合やカーテンボックスに取り付ける場合に使用します。

カーテンレールを隠さない取り付け方になります。

装飾レールの場合もAフックを使用します。

Bフック

Bフックは、カーテンレールを正面の壁に取り付ける場合に使用します。

カーテンレールを隠す取り付け方になります。

アジャスターフック

アジャスターフックは、引っ掛けるフックの位置が上下に動かせるようになっていますので、
Aフック用、Bフック用のどちらにも使用できるものになります。

 

まとめ

カーテンは、お部屋の中で大きな部分を占めていますので、カーテンによってお部屋の雰囲気は
大きく変わってきます。

4つのポイントをご紹介しましたが、カーテンを選ぶ際の参考にしてください。

でも、もちろんこれが全てではありませんし、色の感じ方などははそれぞれの方でも違ってきますので
あなたの感性を大切にしてください。

 

下記に素敵なカーテンが購入できるネットショップをご紹介していますので、ぜひこちらもチェックして
みてください。

 

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