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ドアクローザーの調整の仕方を種類ごとにご紹介。

 2023/09/21 DIYの方法
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ドアにはドアクローザーと呼ばれるものがついており、このドアクローザーによってドアの閉まる速度を調整しています。

しかし、永く使っていると閉まる速度が変わってきて、使いづらくなる場合があります。

そんな時は、ドアクローザーの閉まる速度を調整することが出来ます。

ドアの閉まるスピードの調整は、どなたでも簡単にドライバー1本で出来ます。

ドアクローザーの調整方法についてご紹介します。

          この記事を書いた人:りょう(DIYアドバイザー)

ドアクローザーとは

ドアクローザーは、ドアを自動で閉じるための装置です。

主に、公共の建物やオフィス、店舗などで使用されることが多いですが、一般家庭でも使われています。

ドアを開けた後、自動的にゆっくりと閉じる機能を持っており、風でドアが勝手に閉じたり、手で強く閉じたりすることを防ぐためのものです。

ドアクローザーの種類

ドアクローザーの主な種類には、スタンダード型とパラレル型があります。

スタンダード型

ドアクローザーのアームが、ドアの面に対して垂直になっており、 ドアの開く方に取り付けます。

パラレル型

ドアクローザーのアームが、ドアの面に対して並行になっており、ドアの開く方とは反対の方に取り付けます。

取り付ける場所や使用する環境、ドアの大きさや重さに応じて適したものを使用します。

ドアクローザーの調整

ドアクローザーによるドアの速度の調整は、ドアクローザーの本体に付いている調整弁を操作することによって調整します。

調整弁は、ドアクローザーの本体のどちらかの側面に付いています。

調整弁は、タイプによってその数が異なってきます。

通常調整弁の数は、1個、2個、3個、4個 の4つのタイプに分けられます。

ドアクローザーの速度区間

ドアクローザーの速度区間とは、ドアが閉じる速度を調整するための区間のことを指します。

この速度区間によって、ドアがゆっくりと閉じる速度や、最後の部分での閉じる速度を調整することができます。


ドアの速度区間は、ドアによって1~4つの区間の種類があります。

したがって、ドアの区間の数の違いに合わせて、調整弁の数も異なってきます。


調整弁の数によるドアクローザーの調整の方法についてご紹介します。

調整弁1個タイプ

速度調整弁1個タイプのドアクローザーは、1つの弁でドアの閉じる速度を調整するタイプのものです。

シンプルな構造であり、基本的な速度調整が可能です。

ドアクローザー1個タイプ

上記の写真が調整弁が1個のドアクローザーです。

調整弁の位置を示した図が下記ですが、メーカーによって位置が違っています。

上記の1個の調整弁によって、第1速度区間と第2速度区間の2つの速度を調整します。

ドアの第1速度区間と第2速度区間は、以下の図のようになっています。


ドアを大きく開いた状態から壁に対する角度が10度~20度くらいまでが第1速度区間となり、そこから閉まるまでが第2速度区間となります。

調整弁が1個のタイプは、1個の調整弁によって第1速度区間と第2速度区間の二つの速度を調整します。

まず最初に、第1速度区間の速度を調整し、次に第2速度区間の速度を調整します。

調整の方法

1、カバーが付いている場合は、カバーを外します。

上記の写真の1個タイプのものは、カバーが付いており、カバーを外した写真です。

2、マイナスのドライバーを用意する。

写真の調整弁はマイナスのドライバーで行いますが、プラスの場合はプラスのドライバーで行ってください。

まず最初に第一速度区間の速度を調整しますが、右(時計回り)に回すと、ドアの閉まるスピードが遅くなり、左に回すと早くなります。

通常のネジと一緒で、早くなるように左に回すと、調整弁が手前に飛び出してきます。

反対に右に回すと、中に入っていきます。


注意点としては、左に回し過ぎて本体より調整弁が飛び出ると油漏れの原因となります。

油が漏れてしまうと、調整ができなくなりますので気おつけてください。

第一速度区間の調整位置は、ミゾが斜めになっている状態にしてください。

調整弁のミゾを水平、垂直の位置にしないようにしてください。


次に第二速度区間の速度の調整をおこないます。

第二速度区間の速度は、右回り、左回りに関係なく、調整弁のミゾが水平になっているときが最も遅く、垂直になっている時が最も早い位置となります。

したがって、速度の調整は、今の角度から90度以内で調整します。

遅くてドアに付いているゴムクッションなどで最後まで閉まらない場合は、早くなるように調整してください。

調整弁2個タイプ

次に調整弁が2個タイプのものの調整方法をご紹介します。

調整弁が1個タイプのものは、1個で第一速度区間と第二速度区間の速度を調整しましたが、

2個タイプのものは、それぞれ別々に調整を行います。

第一速度区間を調整する調整弁には、「1」の番号が、第二速度区間を調整する調整弁には、「2」の番号が書かれています。

それぞれの調整弁を回して調整を行います。

調整弁3個タイプ

調整弁が3個のものは、第一速度区間、第二速度区間、そしてラッチングアクション区間の3つの速度の調整ができます。

上記の図が3個タイプのドアクローザで、調整弁が3つ付いています。

①が第一速度区間、②が第二速度区間、そして③がラッチングアクション区間を調整する弁となります。

調整弁の位置はメーカーによって異なっていますので、番号を確認してください。

それぞれの区間をドアの図で示すと下記の図となります。

ドアが閉まり始めてから、およそ20度から30度くらいまでを第一速度区間、それからドアが閉じるまでが第二速度区間となります。

そしてドアが閉まる間際がラッチング作動区間となります。

この場合の調節弁の調整は、プラスドライバーを使用します。


外側のプラスのミゾが付いている3個が調整弁です。

調整弁には番号が付いており、1番が第一速度区間の調整弁、2番が第二速度区間の調整弁、
3番がラッチング作動区間の調整弁となっています。

それぞれの速度区間の速度の調整方法ですが、右(時計回り)に回すと、ドアの閉まるスピードが遅くなり、左に回すと早くなります。


通常のネジと一緒で、早くなるように左に回すと、調整弁が手前に飛び出してきます。

反対に右に回すと、中に入っていきます。

同様に注意点としては、左に回し過ぎて本体より調整弁が飛び出ると油漏れの原因となりますので回し過ぎないようにして下さい。

調整弁4個タイプ

調整弁が4つあるドアクローザがありますが、これは別にディレードアクション作動区間と呼ばれるものです。

ドアを全開した状態からドア角度が70°くらいまでの区間をさします。

ドアを全開に開けた状態を永く維持しておきたい場合などに便利な機能です。

調整の仕方は、今まで通りと同じです。


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