Tarmac SL8の特徴、価格、重量、空力性能。
スペシャライズド史上もっとも空力性能に優れたロードバイク「Tarmac SL8」が発表されました。
空力性能、軽さ、ライドクオリティーにおいて先例のないスピードを実現しています。
そんなTarmac SL8をご紹介します。
この記事を書いた人:りょう「DIYアドバイザー」
この記事の目次
スペシャライズドとは
スペシャライズドは、高品質の自転車やサイクリング関連のアクセサリーを製造・販売する世界的に有名なブランドです。
特にロードバイクやマウンテンバイクの分野で多くの実績があります。
多くのプロ選手やアマチュアサイクリストから多大な支持を受けています。
ロードバイクとは
ロードバイクは、舗装された道路を高速で走行するために設計された自転車の一種です。
軽量で空気抵抗を最小限に抑えるための特有の形状を持ち、長距離を効率よく走行することができます。
Tarmac SL8とは
Tarmac SL8は、スペシャライズドの最新モデルのロードバイクです。
空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成しています。
20年以上の開発を重ね、Tarmac史上最速であり、世界最速のレースバイクとして位置づけられています。
製品詳細URL:https://www.specialized.com/jp/ja/tarmac
Tarmac SL8の特徴
Tarmac SL8は、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのすべてを高いレベルで融合させています。
このバイクは、実際のデータを用いて複雑なシミュレーションを実施しています。
主要レースのルートで最速であることが確認されています。
Tarmac SL8のフレーム重量
Tarmac SL8のフレームの重量はわずか685gです。
ワールドツアー出場バイク中で最も軽量です。
Tarmac SL8のライドクオリティーとハンドリング性能
Tarmac SL8は、重量剛性比がSL7より33%も高まっています。
伝説的なハンドリング性能と爆発的なレスポンスを持っています。
縦方向のコンプライアンスは6%向上しており、しなやかな乗り心地を実現しています。
またシッティングで感じられるコンプライアンスが6%向上しています。
しなやかな乗り心地を保ちながら、ひび割れや段差の多い舗装路を快適に走行することができます。
ボトムブラケット、ヘッドチューブ、フロントエンドの剛性が向上しています。
また、32mm幅のタイヤクリアランスを持ち、ハイボリュームタイヤも使用可能です。
Tarmac SL8の種類と価格
S-Works Tarmac SL8 – Shimano Dura-Ace Di2
価格:¥1,793,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56、58
カラー:2色展開
S-Works Tarmac SL8 – SRAM Red eTap AXS
価格:¥1,738,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56
カラー:2色展開
Tarmac SL8 Pro – Ultegra Di2
価格:¥1,100,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56、58(GLOSS PINE GREEN METALLIC / WHITEのみ)
カラー:2色展開
Tarmac SL8 Pro – SRAM Force eTap AXS
価格:¥1,045,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56、58
カラー:1色展開
Tarmac SL8 Expert
価格:¥825,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56、58
カラー:3色展開
Tarmac SL8のフレームセットと価格
S-Works Tarmac SL8 Frameset
価格:¥737,000 (税込)
サイズ:44、49、52、54、56、58
カラー:5色展開
Tarmac SL8の販売店
下記の公式オンラインストアにて購入できます。
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx
公式サイト
https://www.specialized.com/jp/ja/
ロードバイクのメンテナンス
ロードバイクのメンテナンスについては、ご購入されたバイクメーカーよりメンテナンスについて指示がある場合は、それに従ってください。
ここでは一般的なメンテナンスの方法についてご紹介します。
ロードバイクのメンテナンスの重要性
- ロードバイクを快適に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
- メンテナンスを怠ると、ロードバイクの性能が落ちる可能性があります。
【基本】頻度高めに行うメンテナンス
- タイヤの空気入れ: 適正な空気圧で走ることが重要です。
- 車体の拭き掃除: 帰宅後、ウエスやウェットタオルでフレームやバーテープ、サドルなどを拭きます。
- チェーン洗浄&注油: チェーンの汚れや摩耗を防ぐために定期的に行います。
【応用】定期的に行うメンテナンス
- 水洗い: 拭き掃除だけでは落ちない汚れを落とすために行います。
- ボルトの締め付けチェック: 走行中の振動でボルトが緩むことがあるため、定期的にチェックが必要です。
- チェーンの伸びチェック: チェーンの伸びはペダリング効率やギアの噛み合わせに影響します。
メンテナンスに必要な工具
- ロードバイク用の空気入れ
- 作業用スタンド
- チェーンオイル
- メンテナンス工具セット
消耗パーツのチェック
- タイヤ&チューブ
- ブレーキパッド
- バーテープ
メンテナンスを定期的に行うことで、ロードバイクの性能を維持し、長く楽しむことができます。
なお上記のメンテナンスの方法につきましては、下記ページを参考にさせていただきました。
詳しくお知りになりたい方は、下記ページをご覧ください。
CYCLEHACK
【基本から応用まで】ロードバイクのメンテナンスを覚えよう
https://cyclehack.jp/183