【ZOORO新登場】犬猫用ボタニカル シャンプーの種類、適応種類、シャンプーの方法。
海外のおしゃれブランドのペット用品を展開するAlice’s Dog & CatからペットケアブランドZOOROの
犬猫用「ボタニカルシャンプー」が7月4日に新発売されました。
ZOOROのボタニカルシャンプーとはどのような商品なのか調べてみました。
この記事を書いた人:りょう「DIYアドバイザー」
この記事の目次
ZOOROとは
ZOORO は、ペット用品を販売するAlice’s Dog & Catのペットケア ブランドです。
このブランドは、製品に植物由来の成分を使用することに焦点を当てていることと、ペットのグルーミングとケアにおけるその有効性で知られています。
具体的には、ZOOROでは犬や猫のさまざまな肌悩みに対応し、肌に優しい植物由来成分のみを使用したシャンプーをラインナップしています。
またペットの皮膚や毛皮を傷つけることなく抜け毛や汚れを取り除くように設計されたグルーミングコームも提供しています。
ZOOROボタニカルシャンプーとは
「ZOORO ゾロ ボタニカルシャンプー」は、お肌にやさしい植物由来の成分のみを使用したシャンプーです。
ペットたちのお肌の悩みにフォーカスし、ケミカル成分や動物性成分を使用せず、犬猫・その他のペットたちの肌荒れを防ぎ、肌を健康にするヴィーガン・シャンプーです。
ヴィーガン・シャンプーとは
ヴィーガン・シャンプーとは、動物由来の成分や動物実験を行なっていないシャンプーのことを指します。
ヴィーガンとは、「完全菜食主義者」と訳され、肉だけではなく卵や乳製品といった動物由来の成分を全て避ける人々を指します。
ヴィーガンシャンプーは、動物由来の成分不使用、動物実験なしのほか、合成着色料やシリコン、パラベンなどの化学物質も使用しません。
また100%植物性でクルエルティフリー(動物実験ゼロ)の要素が含まれています。
ヴィーガンシャンプーは、地球環境を守る上でも、持続可能な社会を実現するためにも、エシカルなヴィーガンシャンプーが注目されています。
ケミカル・合成香料・動物性の成分不使用
自然由来のシンプルな処方にこだわり、香水、合成香料、着色料などの上記画像の9つのフリー(不使用)を実現しました。
肌トラブルがある犬猫たちにやさしいケア用品です。
ZOOROボタニカルシャンプーの種類
こだわりの植物由来成分で犬猫たちのお肌悩みに寄り添ったシャンプー
オーガニック・アロエベラ、オーガニック・リンゴ酢、カモミール、有機およびヴィーガン成分の主要成分に、7つのお肌悩み別に、植物由来成分をバランス良く配合したシャンプーです。
獣医師や犬の専門家がアレルギーのある犬のために開発したものです。
【7つのお悩み】
・アレルギー&肌荒れ ・ダニ・虫除け ・体臭 ・敏感肌 ・フケ・かゆみ ・クールダウン
・子犬用
ZOOROボタニカルシャンプー適応種類
ボタニカル成分で小型から大型、様々な犬猫種に使用可能
ZOOROのボタニカルシャンプーは、子犬からシニアまで、また犬種に関係なく使用可能です。
また猫ちゃんやウサギなど全てのペットたちに使用できます。
気になる肌トラブルがない場合や猫たちにはホワイト(SKIN SENSITIVE)がおすすめです。
スポンジや洗顔ネットを使用し、泡を犬の体に馴染ませながらマッサージし洗い流します。
通常ボトルのキャップ1杯分が目安で、泡切れもよくしっかり洗え、汚れもキレイにとれます。
シャンプーの頻度は、肌のターンオーバーがあるので10日〜14日に1回がおすすめです。
シャンプーで全身を洗い、清潔を保ってあげましょう。
下記よりご購入できます。
犬の正しいシャンプーの方法
犬のシャンプーは適切な手順で行うことが重要で、以下にその手順を記載します。
準備
必要なものをすべて用意します。
これには、犬用のシャンプーとコンディショナー、乾燥用のタオル、そして必要であれば耳を保護するためのコットンボールなどが含まれます。
シャンプーは特に犬用のものを使用してください。
人間用のシャンプーは犬の皮膚には強すぎる場合があります。
ブラッシング
シャンプーを始める前に、犬をブラッシングします。
これにより抜け毛や絡まった毛を取り除き、シャンプーが犬全体に均等に行き渡るのを助けます。
水で濡らす
シャンプーを始める前に、犬全体を湿らせます。
お湯の温度はぬるま湯が最適です。
犬が水に慣れていない場合や怖がる場合は、徐々に慣らしていきましょう。
シャンプーを塗布する
犬用のシャンプーを手に取り、犬の体全体になじませます。
頭部は避け、特に汚れている部分はしっかりと洗います。
すすぐ
しっかりとすすぎます。
シャンプーが残らないように注意します。
特に犬の皮膚に直接触れて確認しましょう。
シャンプーが残っていると皮膚に刺激を与えてしまう可能性があります。
コンディショナーを塗布する
必要であれば、犬用のコンディショナーを塗布します。
これは特に長毛種の犬にとって有益です。
再度すすぐ
コンディショナーを十分にすすぎます。
すすぎ残しは皮膚トラブルを引き起こす可能性があるので、しっかりとすすぐことが重要です。
乾燥
タオルで体を包んで水分を取ります。
可能であればドライヤーを使って完全に乾かしますが、ドライヤーの音や熱が犬を怖がらせる場合は適度な湿度で自然に乾かします。
以上が基本的な犬のシャンプーの方法です。
ただし、犬の種類や健康状態、季節によって適切なシャンプーの方法は異なることもありますので、獣医師やプロのトリマーに相談することをお勧めします。
猫の正しいシャンプーの方法
猫をシャンプーするための基本的な手順は以下の通りですが、猫の気持ちを尊重することが何よりも重要です。
猫は通常、水を怖がる傾向がありますので、無理に洗わずに、必要な場合や獣医からの指示がある場合のみ行うようにしてください。
準備
シャンプー(猫用)、タオル(2枚)、スポンジ、バケツ(または流し)、ブラシ(長毛種の場合)を用意します。
バスルームのドアを閉めて、猫が逃げ出すのを防ぎます。
ブラッシング
まずは猫をブラッシングします。
これにより、毛玉や余分な抜け毛を取り除くことができます。
水に慣れさせる
まずは水に慣れさせます。
体を濡らす前に、水に触れることを怖がらないように優しくなじませます。
体を濡らす
ぬるま湯で猫の体を濡らします。
顔は濡らさないでください。
水を顔から遠ざけ、目や耳に入らないように注意します。
シャンプー
濡らした体に猫用のシャンプーを適量塗布し、指の腹でマッサージするように洗います。
顔や耳はスポンジで優しく拭きます。
すすぐ
すすぎは非常に重要で、シャンプーが残らないようにしっかりとすすぎます。
シャンプーが残ると皮膚炎などの皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
乾かす
シャンプーが終わったら、まずは手で水分を軽く取り、その後、タオルで体を包むようにして優しく水分を取り除きます。
暖房の効いた部屋で自然乾燥させるか、猫が怖がらない場合はドライヤーを使うこともできます。
ただし、ドライヤーは低温・弱風で使用し、猫の皮膚に直接当てないようにします。
ブラッシング
最後にブラッシングを行い、毛並みを整えます。
なお、怖がる猫を無理に洗わないこと、また、猫の種類や健康状態によりますが、頻繁に洗う必要は通常はありません。
猫は自分で毛づくろいを行い、自己清潔を保つことができます。
しかし、病気や高齢、肥満等で自己清潔が困難な場合や、何らかの理由で汚れがひどい場合などは、洗う必要があります。
具体的な頻度や方法については、獣医に相談することをおすすめします。