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平清盛の功績をたたえる清盛神社祭。
宮島の清盛神社では、毎年3月20日に清盛神社祭が行われていますが、
このお祭りは1952年(昭和27年)から始められたお祭りとなっています。
1952年は、厳島神社の昭和大修理の工事が行われている年であり、
また現在の厳島神社の姿を創り上げた平清盛が亡くなって770年目の年でもありました。
そこで平清盛の功績をたたえると共に今後の宮島の発展を願い、また3月20日は
平清盛の命日になっているため、毎年3月20日に清盛神社祭が行われるようになりました。
清盛神社祭が行われるのは、西松原にある1954年(昭和29年)に創建された
清盛神社ですが、その前の2年間は三翁神社で行われていました。
清盛神社祭は、午前11時から始まり12時から厳島神社の高舞台で舞楽が
1曲奉奏される予定となっています。
そのためでしょうか、式典自体は11時から始まり30分ほどで終了しました。
12時からは厳島神社の高舞台で舞楽が1曲奉奏されますので、30分ほど時間が
ありますので移動時間は十分ですが、朝の10時30分頃もそうでしたが、
厳島神社に入るのに入口では長蛇の列が出来ていました。
列に並んで厳島神社に入っていたのではとても間に合わないと思い、
ちょっと見にくいのですが、外から見学することとしました。
今日は天気も良く、温かい1日となり春が目の前といった感じでした。
外国からの観光客の方も多く来られていました。
来週の3月27日には「宮島清盛まつり」が開催されます。